モンスター/概要

From Ylvapedia
(Redirected from Elin:Bestiary/Overview/ja)

ここでは、モンスター全般の仕様についての解説しています。

特別なモンスター

エリートモンスター(『モンスター名』)

金色のエフェクトをまとっており、名前が『』付きで一般的なモンスターと比べ、強力な個体になっています。

ランダムに出現することがある他、ネフィアの主や争いの祠で出現するモンスターは必ずエリートモンスターとして生成されます。

  • モンスターボールによる捕獲が無効化されます。
  • 戦士ギルドの賞金首として生成されることがあります。
  • 撃破すると死体と墓を必ずドロップします。初回撃破時に限り剥製・カードを必ずドロップします。
    • 装備品を持たない場合、ランダムな装備品や小さなメダルをドロップすることがあります。

進化モンスター(進化した『モンスター名』)

紫色の光るエフェクトをまとったエリートモンスターです。

エリートモンスター同様の特性を持つ上、ランダムに追加のアビリティやフィートを持ちます。

ランダムに出現することがある他、戦場依頼では進化したモンスターが敵将として高確率で出現します。

  • 元の関係性に関わらず中立状態で生成されます。
    • ただし、戦場依頼の敵将は敵対状態で生成されます。
  • モンスターボールによる捕獲が無効化されます。
  • 戦士ギルドの賞金首として生成されることがあります。
  • この個体を撃破すると必ず遺伝子を1つ以上ドロップします。
    • その遺伝子にはランダムに追加されたアビリティやフィートが含まれる事があります。

ネームドモンスター(《モンスター名》)

ネームドモンスターは《》で囲われた名前と金色のオーラを持ちますが、普通のモンスターと同様に扱われます。

彼らは固定ダンジョンの『』付きのユニークボスモンスターなどとは異なり有精卵による繁殖が可能で、倒したり仲間にしたりしても同じ個体が再度出現します。

  • 進化モンスターとして出現することがあります。
    • 例:堕天使《イスカ》が進化モンスターとして生成された場合、堕天使≪進化したイスカ》になる

モンスターの属性・エンチャント

一部のモンスターは属性やエンチャントを持っていることがあります。

個々の属性やエンチャントの詳細は属性および装備品/エンチャントを参照。

属性

属性を持つモンスターは対応する属性素手格闘と属性耐性+20(免疫)を持ちます。

一部属性のモンスターは対となる属性耐性-10を追加で持ちます。(下の表を参照)

自爆や泡ブレスなど一部のアビリティはモンスターの属性を参照し、その属性ダメージを与えます。

  • 武器を持たせた場合、属性の素手格闘は無効になります。
  • エーテル病のエーテルの滴る手や、唄による属性変換は属性の素手格闘より優先されます。
  • 属性が遺伝子の内容に含まれることはありません。
対となる属性
属性1 属性2
火炎 冷気
電撃 暗黒
地獄 神聖
エーテル 衝撃
魔法 無属性

現状、対になっていない属性は、幻惑、音、神経、混沌、出血、酸です。

エンチャント

一部のモンスターは衝撃波やヴォーパルなどのエンチャントを持ちます。

  • エンチャントは武器の有無に関係なく効果を発動します。
  • エンチャントが遺伝子の内容に含まれることはありません。

モンスターの行動AI

モンスターごとに戦闘タイプ(AI)を持ち、個別に適正距離と移動確率が設定されています。

詳細については戦闘#戦闘タイプ(AI)を参照。

魔法・アビリティの範囲使用

一部のモンスターは魔法・アビリティを複数の対象に対して使用します。モンスターのリストのスキル欄で(範囲)と付いているものが該当します。

  • バフ魔法は視界内の味方NPCに、デバフ魔法は視界内の敵対NPCに対して使用されます。
  • 魔法・アビリティの範囲使用は遺伝子の内容に含まれます。
    • 例:マミーの「災い」の遺伝子は単体に使用するが、ルロスの侍女の「災い」の遺伝子は範囲に使用する。

関係性

PCやペットとの関係性です。

グローバルマップの襲撃イベントや争いの祠によって出現したモンスターは元の関係性にかかわらず敵対状態になります。

  • 「敵対」のモンスターは常に敵対しています。
    • 一部マップに存在する個体や、信仰ボーナスなどの効果で友好化した個体は例外的に敵対しません。
  • 「中立」のモンスターはこちらから攻撃をしないかぎり敵対しません。殺してもカルマが下がりません。
  • 「友好」のモンスターはこちらから攻撃をしないかぎり敵対しません。殺してしまうとカルマが下がります。(-5)また、蹴るとカルマが少し下がります。(-1)