名前 |
《悪戯のキズアミ》 |
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性別 |
男性 |
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Sakumashiki (talk | contribs) m (小狐丸を装備した状態での運用戦略について) |
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== 戦略 == | |||
* ルルウィの信仰ボーナスと同じく、キズアミの速度はプレイヤーが騎乗していると効果がありません。 | |||
* β22.58のパッチで魔力制御スキルの効果が強化されたため、キズアミ信者はハウンドやウィスプ、影のような範囲攻撃を持つペットや召喚獣を、誤射の心配なく安全に使役できるようになりました。 | |||
* 小狐丸は強力なアーティファクトですが、他の神のアーティファクトにはない厳しい制限をプレイヤーに課します。キズアミは、自身の課した制約をものともしない、あるいは制約をくぐり抜けられるような賢い人間を高く評価しています。 | |||
** 小狐丸はプレイヤーのファクションに属する誰か、できれば攻撃しない呪術師が装備すべきです。そうすれば、プレイヤーは[[Elin:エレメンタルスタッフ|'''エレメンタルスタッフ''']]のような、より有用な武器を装備できます。 | |||
** 小狐丸のボーナスを最大限に活用するためには、プレイヤーはできるだけ多くの味方や召喚獣を引き連れ、それらに関連するフィートを取るべきです。ただし、孤独な魂フィートは使えません。 | |||
** 瘴気や状態異常はプレイヤーによるダメージとみなされないため、小狐丸の制約下でもダメージを与えることができます。しかし、このダメージはあまりにも小さいため、真剣に考慮することはできません。 | |||
** プレイヤーが直接ダメージを与えられないというのは、プレイスタイルがかなり変化するため、プレイヤーができることが少ないと感じるかもしれません。しかし、プレイヤーが取れる有用な行動はまだあります。 | |||
*** 味方にバフをかけたり、呪いや攻撃魔法の属性効果で敵にデバフをかけたり。 | |||
*** 味方の召喚 | |||
**** 影召喚は召喚者のメイン攻撃魔法として有用。キズアミ信者は魔力制御にボーナスがあるため、自爆に巻き込まれず安全に影を扱うことができる。影は範囲ダメージを与えるだけでなく、敵の出現を予測して事前に召喚することもできます。死刑執行人と戦ったことがある人なら、影の大群がどれほど致命的か理解できるはず。 | |||
**** 具象(ファンネル)はマナが尽きるまで矢の魔法を唱え続けるという点で便利。ファンネルは継続してダメージを与えるのに向いているが、幻惑と混沌のファンネルは強力な状態異常も与えることができる。冷気のファンネルは魔法のマナー2を持っていてもアイテムを砕くので注意。ファンネルは召喚制限にカウントされますが、それ以上召喚することも可能です。 | |||
**** 動物は一度に複数体召喚され、マンモス、シヴァ、サギ、ハウンドのようなそれなりに強力な動物を引き当てることも可能。主に近接戦力として有用。 | |||
**** アンデッド妹はHPが低く、魔法の消費MPが高く、一度に1体ずつしか召喚できず、特殊能力を持たないため、最も弱い召喚獣。 | |||
*** 瞑想。HPとMPの回復ボーナスはパーティ全員に適用されるため、他にすることが本当にない場合、キズアミ信者は瞑想することで、コストをかけずに回復源としての役割を果たせる。 | |||
==神からの電波== | ==神からの電波== |
気まぐれで遊び好きなミフの守護神キズアミは、祝福と呪いを司る神として、また月影の女神ホロメの妹思いの兄として、狐族の間で広く信仰されている。常に新しく興味深いことを求めている彼は、人間が備える予測不可能性に魅かれ、神の規則が許す限り下界との交流を楽しんでいる。兄貴肌で面倒見が良い一方、真面目になるのが苦手という狐らしい側面も。
そそのかすなど、たぶらかすなど、けしかけるなど、こんこんちきな! この世で一等正直なのは、狐と聞きます。
キズアミのボーナスは一見バラバラに見えますが、それらの共通項はパーティープレイに重点を置いていることです。魅力により、プレイヤーはより多くの仲間や召喚ユニットを従えられ、速度は仲間が多すぎることによるペナルティを相殺するのに役立ち、暗記はパーティー全体に魔法を唱えるために必要なストックを稼ぎ、魔力制御は魔法が取り巻きに当たらないようにするのに役立ちます。地獄耐性や神聖耐性は悩ましいところで、地獄属性の攻撃はアンデッドの魔物には一般的ですが、ゲーム内でプレイヤーに対して神聖属性の攻撃を使用してくる相手はほとんどいません。そして神聖属性への耐性もほとんどのモンスターは持っていませんが、敵がキズアミ信仰の場合、プレイヤーが使用する神聖属性の魔法に耐性を得てしまいます。
キズアミの追加により、速度や運にボーナスが入る神がそれぞれルルウィとエヘカトルだけではなくなったことは注目の点です。ただし、キズアミの速度や運へのボーナスはルルウィやエヘカトルの半分程度しか入らないため、それぞれの能力に特化させたい人は変わらずこの二人を選ぶことになるでしょう。暗記はどの魔法使いにも役立ちますが、魔力制御が役に立つかは状況に応じて変化します。乗馬と寄生を使えば、最大2匹のペットを自分のマスに連れて行くことができ、自分の魔法がペットに当たる可能性はなくなります。
専用アビリティである《キズアミ》の悪戯はランダムな性質のため、予測がつきません。状況に最適な効果が得られる場合もあれば、まったく関係のない効果が得られる場合もあります。平均すると、1つまたは 2つの便利なバフが得られます。敵へのデバフ目的で使う場合、自分にバフをかけるよりも戦闘に有利なものが付きやすいですが、1体にしか効かないのが難点となってきます。敵へのデバフを範囲攻撃に変える破呪の魔法と組み合わせて使うのがおすすめです。
白狐は補助特化キャラになるであろうキズアミ信仰のプレイヤーにぴったりの攻撃型ペットです。単体攻撃に特化した同じ魔法攻撃ペットである追放者と比較すると、白狐は光線魔法で廊下や部屋の敵を一掃しやすい点が違いとなります。呪われた装備から力を引き出す彼女の能力は、経験値がどの魔法に入るかを決めることができないためそこまで実用的ではありませんが、運が良ければメテオや《ジュア》の癒しなどの貴重な魔法を訓練し、詠唱時の失敗を防ぐことができます。
小狐丸はプレイヤーに直接的なダメージを与えられなくなる呪いを授け、代わりに仲間達を大幅に強化するアーティファクトです。そのためプレイヤーは必然的に強化された仲間たちに戦闘を任せ、サポートや敵の妨害に専念することになるでしょう。小狐丸はプレイヤーに非常に強力な制限を課すため、仲間たちの強さに自信がつくまではこのアーティファクトを使わないのもひとつの手です。なお、小狐丸にはファクション効果以外に有用なエンチャントはありません。アーティファクトだけ貰って信仰を捨てた不届き者が得られるのはキズアミからの呪いだけです。
キズアミの信仰度を稼ぐのは難しいかもしれません。なぜなら、キズアミへの捧げ物である短剣・麺料理・米料理はどれも他の神々の捧げものよりも入手しにくいからです。犯罪者になるのを気にしないのであれば、ミフの里で稲を収穫するのが一つの選択肢です。あるいは、投資で店の規模を大きくしたパン屋で麺をたくさん買い、ミニラーメンを量産するのも手です。キズアミの好物を集めるだけでなく、重い肉を捧げたり、信仰の巻物を使ったりという手段も併用して信仰度を稼いでいきましょう。
小狐丸をファクション内の誰かが装備すると、プレイヤーは他者に一切のダメージを与えることができなくなりますが、代わりに仲間達は様々な能力へのボーナス、魔法の強化、全種族への特攻といった恩恵を得ます(詳細は個別ページ参照)。ただし例外として、瘴気や毒、炎上といったプレイヤーが直接起因しない状態異常によるダメージだけは与えることができます。なお、通常ならば属性ダメージを与えられない場合は追加効果の状態異常も発生しませんが、キズアミ信仰の効果により小狐丸を装備していても追加効果のみは与えられる仕様となっています。
もう一つ注意すべき点として、この武器は装備すると自動で呪い状態となり、呪いを解除すると自動で装備から外れる仕様となっています。このため、プレイヤーは戦況が悪くなったとしても小狐丸を容易に取り外すことはできません。
行動 | メッセージ |
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入信 | 「おやおや、歓迎するよ。お前を退屈させないよう気を付けよう。」 |
改宗 | 「もう行ってしまうのかい?残念だよ、これから楽しくなるところだったのに。」 |
祭壇を乗っ取る | 「お前は私の一番のお気に入りだよ。今日のところはね。」 |
キズアミの祭壇を乗っ取れない | 「お前の果敢な試みを見るのは楽しかったよ。残念だったな。」 |
価値の高いアイテムを捧げる | 「受け取らないわけにはいかないな。」
「なかなかいい趣味をしているね。」 「お前の熱心さには心動かされるよ。」 「喜んで頂戴しよう。感謝するよ。」 |
ホームに入る | 「私がいなくて寂しかったかい?」 |
就寝 | 「穏やかな寝顔だね。お前の生がその夢のように鮮やかであらんことを。」 |
祈り | 「私への祈りは、時に祝福を、時に呪いをもたらすといわれているそうだ。」
「私に話しかけるとは勇敢だね。あるいはよほどの窮地に陥っているのかな?」 「さあ、これ以上私を退屈させないでくれ。」 「祈りはもちろん聞こう。応えるかどうかは別だけどね。」 「私にちょっとした手助けをさせてくれ。」 「悩むことはないさ。狐を信じればいい。」 「お前には本当に驚かされるよ。次は何をするつもりなんだい?」 「お前は私の関心を惹いた。さあ、この機会を有意義なものにしよう。」 「ホロメはいつまでたっても子供だね。いまだに菓子を供物として受け取っているようだ。」 |
敵やNPCを倒す | 「見せつけてくれるね!」
「おやおや、誰が後片付けをするんだい?」 「お前は私を退屈させないね。」 「お見事!お前を誇りに思うよ。」 |
専用アビリティ使用 | 「悪戯かもてなしか?さあ、試してみよう!」
「何が出るかな?」 「お望みなら。」 |
使徒をくれる時 | 「私の娘よ、私に良く仕えたこの者に尽くしてやってくれ。」 |
アーティファクトをくれる時 | 「お前は私を楽しませてくれているよ。そろそろ褒美が必要だと思わないか?」 |