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Elin:食べ物: Difference between revisions

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<templatestyles src="Template:Format/style.css" />プレイヤーが主能力やそれらの潜在能力を伸ばす主な方法は、食べ物を食べることです。
<templatestyles src="Template:Format/style.css" />プレイヤーが主能力やそれらの潜在能力を伸ばす主な方法は、食べ物を食べることです。


自作できる料理のレシピについては、'''[[Elin:料理#食材|料理]]'''のページを参照してください。
食べ物や食事についての仕様は'''[[Elin:食べ物/概要|食べ物/概要]]'''を、自作できる料理のレシピについては'''[[Elin:料理#食材|料理]]'''のページを参照してください。


== 概要 ==
== 食事特性 ==
 
===食べ物の特性===
食べ物にはさまざまな特性があり、ツールチップ上では肉アイコンで表示されています。
食べ物にはさまざまな特性があり、ツールチップ上では肉アイコンで表示されています。


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|人間の死体<br />[[Elin:ロドウィン|'''ロドウィン''']]のパン
|人間の死体<br />[[Elin:ロドウィン|'''ロドウィン''']]のパン
|人間に属する種族が食べると狂気度上昇、食事効果低下。まれに「カンニバリズム」フィートを獲得することがある。<br /><!--
|人間に属する種族が食べると狂気度上昇、食事効果低下。まれに「カンニバリズム」フィートを獲得することがある。<br /><!--
-->詳細な仕様は[[Elin:食べ物#人肉食|人肉食]]の項を参照。
-->詳細な仕様は[[Elin:食べ物/概要#人肉食|人肉食]]の項を参照。
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|不浄
|不浄
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|'''[[Elin:状態|魂の調和]]'''状態を付与
|'''[[Elin:状態|魂の調和]]'''状態を付与
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===食べ物の栄養===
食べ物には栄養のパラメータが設定されています。
栄養とは満腹度が回復する量、また能力や潜在能力に経験値が加算される倍率で、例えば栄養が20の食品は栄養が10の食品に対して倍の満腹度が回復し、倍の経験値を得ることができます。
空腹以下状態で食事をすると10%の食事効果ボーナスが得られます。
逆に、あまりお腹が空いていない状態で極端に栄養が高いものを食べるなどして満腹度を超過した場合、超過分の栄養は無視されます。
おおよその目安として、空腹状態になった直後なら栄養60までの食べ物が満腹度を超過せずに食べきれます。
美食家3のフィートを習得しているとクラフトした料理から得られる栄養が圧縮され(栄養-10%、食事効果+5%)、胃袋を圧迫せずに食事効果を得ることができます。
プレイヤーの拠点の食堂の立札で指定したエリア内で食事をとると、食事効果が+10%されます。
===食べ物の腐敗===
生もので出来ている食べ物は時間経過で鮮度が落ちていき、やがては腐ってしまいます。
完全に腐った食べ物は感覚経験値の食事特性Lvがマイナス1され、食べると状態異常にかかったり、主能力にマイナスの経験値が入るなどの悪い効果を受けます。
腐りかけの状態までなら調理することで鮮度を取り戻すことができますが、完全に腐った食べ物は調理しても腐った料理ができてしまいます。
また、料理はワインや肥料にすることが出来ません。
===食べ物の祝呪===
祝福された食べ物は食事効果が50%上昇し、呪われた食べ物は逆に食事効果が減少します。Elonaとは異なり、呪われたものを食べても嘔吐することはありません。
また、Elinでは食べ物が祝福された/呪われた状態で発生することはなくなりました。
それらが欲しい場合、料理を祝福された/呪われた水を混ぜたり、乳を材料に使える料理であれば祝福/呪いのついた乳を使うなどして、プレイヤーが意図的に祝福/呪いをかける必要があります。
=== NPCの食事 ===
NPCにも空腹の概念が存在し、空腹状態になった際にランダムな食べ物を自然生成し、食事することがあります。
内容はランダムであるため、サメやクジラなど重すぎる魚を食べようと試みたり、マイナス効果によって能力が下がってしまうこともあります。
プレイヤーが連れているペットは食べ物を自然生成しないため、空腹状態を防ぐためにはプレイヤーが食べ物を与える必要があります。
* NPCは餓死寸前状態でもダメージを受けないので飢え死ぬことはありません。(例外として、餓死寸前で嘔吐した場合は大ダメージを受ける)
* NPCは食事によって得られる経験値が非常に大きくなるため、プレイヤーよりも食事によって成長しやすい傾向があります。
==== NPCが生成する料理 ====
NPCが生成する料理には〇〇の死体、〇〇の卵など実際のNPC由来の素材が使用されます。(EA 23.178 Nightly以降)
'''死体(霜降り肉)'''は猫を除く動物から使用され、'''卵・乳・だったもの'''はアンデッド、イス、悪魔を除くランダムなNPCから使用します。
* NPCがカンニバリズムのフィートを持つ場合、死体に動物ではなく人間系のNPCが使用されるようになります。
==== 食事の記憶 ====
仲間にしたNPCは約1週間以内に食べたアイテムを記憶しており、インベントリの中から食べたことのない種類のアイテムを優先的に食べます。
同じものばかり食べていると文句を言ったり、しばらく食べたことのない食事や、好物を食べた時に称賛することがあります。
* 種類を記憶しているため、例えば「羊のこんがり肉」と「イークのこんがり肉」は同じ食事としてみなされます。
* 食事の記憶に関してメリット・デメリットなどの要素はまだありませんが、今後の更新で追加される可能性がアナウンスされています。
===人肉食===
・・・本当に食べてしまったのか?
人間に分類されるNPCの死体には【人肉】の特性が付与されています。
'''【人肉】のついた食品を食べるとペナルティが発生するため、多くの場合は食用に適しません。'''
* カンニバリズムのフィートを持たないキャラクターが【人肉】のついた食品を食べた場合、得られる経験値が半減する。
* 人間に分類される種族のキャラクターが【人肉】のついた食品を食べると狂気度が上昇する。
* プレイアブル種族においては、妖精、カオスシェイプ、かたつむり、リッチ、幽鬼、ゴーレムは人間ではないため、狂気度上昇は発生しない。
【人肉】のついた食品を食べたキャラクターは低確率で'''「カンニバリズム」のフィート'''を獲得することがあります。(人間なら1/5、人間以外なら1/20の確率)
カンニバリズムを持つ場合【人肉】のついた食品から得られる経験値が50%上昇し、狂気度上昇のペナルティがなくなりますが、代償として【人肉】以外の食品から得られる経験値が半減します。
カンニバリズムは【人肉】のついた食品を一週間ほど食べないことで「あなたは人肉の味に飽きた。」と表示されフィートが消滅します。
フィートを維持したい場合は【人肉】特性のついた食品を食べ続ける必要があります。
NPCが生成する料理に【人肉】特性がつくことはほとんどありません。
例外として、[[Elin:ロドウィン|'''ロドウィン''']]の販売物に付与されることがある他、NPCがカンニバリズムのフィートを持つ場合は人間系NPCの死体による料理を生成するようになります。
=== 拒食症 ===
過度の飲酒をしたり、汚水を飲んで嘔吐をすると、満腹度が低下し、嘔吐したキャラクターのいるマスにゲロゲロが生成されます。
嘔吐を繰り返すと'''拒食症'''の状態異常になってしまうことがあります。<ref>嘔吐回数が10回を超えると拒食症の状態異常が発生し、睡眠を行うことで拒食症までの嘔吐回数が回復する。睡眠による嘔吐回数の回復はベッドの品質に依存し、休憩による睡眠の場合はほとんど回復しない。</ref>
拒食症の状態で食事をすると、そのまま嘔吐してしまいます。満腹度が低下するほか、食事で得られる潜在や経験値ボーナスもほとんど無くなってしまいます。
拒食症は何度か睡眠をすることで回復しますが、その間は満腹度の回復や主能力上げが難しくなってしまいます。
厄介な状態異常ですが、拒食症にならないよう嘔吐することで食事回数を稼ぐことができるため、育成に役立てることもできるかもしれません。


==食べ物一覧==
==食べ物一覧==