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Elin:解析/共通処理: Difference between revisions

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抑制回数の値の説明が不十分だったのを修正
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m (抑制回数の値の説明が不十分だったのを修正)
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</syntaxhighlight>「a」はCURVE関数で抑制を行う値(以下、<code>入力値</code> )です。
</syntaxhighlight>「a」はCURVE関数で抑制を行う値(以下、<code>入力値</code> )です。


「start」はCURVE関数で抑制がかかりはじめるまでの閾値(以下、<code>抑制閾値</code> )です。例えばstart=150の場合、aが151以上であればCURVE関数による抑制が働きます。
「start」はCURVE関数で抑制がかかりはじめるまでの閾値(以下、<code>抑制閾値</code> )です。例えば抑制閾値=150の場合、入力値が151以上であればCURVE関数による抑制が働きます。


「rate」は抑制の比率を百分率で表した数値(以下、<code>抑制比率</code> )です。抑制対象の数値はこの%分の値になるように計算されます。
「rate」は抑制の比率を百分率で表した数値(以下、<code>抑制比率</code> )です。抑制対象の数値はこの%分の値になるように計算されます。
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4. 抑制値 <= 抑制段階 か 抑制回数 == 10 のどちらかを満たす場合、以下の式で算出される抑制結果を返却して終了します。
4. 抑制値 <= 抑制段階 か 抑制回数 == 10 のどちらかを満たす場合、以下の式で算出される抑制結果を返却して終了します。
  抑制結果 = 抑制値 + 抑制閾値 + 抑制段階 × (抑制回数 - 1)
  抑制結果 = 抑制値 + 抑制閾値 + 抑制段階 × (抑制回数 - 1)
5. 抑制対象値に以下の式の値を代入します。
5. 抑制対象値と抑制回数に以下の式の値を代入します。
  抑制対象値 = 抑制値 - 抑制閾値
  抑制対象値 = 抑制値 - 抑制閾値
抑制回数 = 抑制回数 + 1
6. 値が返却されるまで3~5を繰り返します。
6. 値が返却されるまで3~5を繰り返します。


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