演奏

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楽器を使い、パーティー会場などで演奏することで、お金やアイテムを稼ぐ事ができます。

演奏の仕様

Elonaに比べて、演奏の難易度は大きく緩和されています。

楽器選び

楽器の一覧は楽器の専用ページを参照。

楽器はジャンク屋などで買うことができる他、街に飾られているものをチケットで徴収することもできます。

楽器にはそれぞれ対応した曲が用意されており、曲の習熟度もそれぞれ独立しています。そのため1つの楽器をマスターしても、違う楽器では1から習得しなおす必要があります。

楽器に属性追加ダメージのエンチャントが付いている場合、聴衆はその属性に対応した状態異常を受けます。

(例)パンティー(幻惑属性)で演奏すると、聴衆は混乱または睡眠状態になる

  • 演奏で聴衆を炎上、毒、出血状態にすると敵対行為とみなされます。
  • 楽器が持つ演奏スキルのエンチャントは演奏時に効果を発揮し、演奏者の演奏スキルに加算されます。

演奏の対象

  • 演奏は周囲3マスの視界内にいる相手を対象とします。
  • 演奏に反応するのは友好/中立状態の人間系種族のNPCのみです。
    • 敵対状態のNPCは演奏に反応しません。
    • 演奏による状態異常付与は演奏に反応するNPCにのみ適応されます。
  • 演奏すると、眠っているNPCは目を覚まします。
    • 轟音耐性を持つNPCは、近くで演奏していても目を覚ますことがありません。

おひねり

演奏に成功し、観客が満足するとオレンなどのおひねりを投げてくれます。

演奏を聴いたNPCは興味度を消費していき、やがてあなたの演奏に飽きておひねりを投げなくなりますが、酔っている聴衆は飽きずにいつまでもおひねりを投げてくれます。

おひねりの金額は観客のレベル、演奏スキル、楽曲の習熟度によって決まるため、演奏が上達するにつれて得られるおひねりも増えていきます。

  • 『』付きのユニークNPCはおひねりの金額が2倍になります。
  • 演奏依頼の会場以外ではおひねりの金額が大幅に減少します。
  • ユーザーマップ内ではオレン以外のおひねりは入手できず、おひねりの金額も大幅に減少します。
  • おひねりを投げられるのは1つのマスにつき1キャラクターのみです。1マスにNPCを何人も詰め込んでも観客は増やせません。

おひねりには以下のものが含まれます。

  • オレン
  • (低確率)トマト、エコポ、異国の銅貨、プラチナ硬貨、カジノチップ
  • (低確率・条件あり)★グールドのピアノ★キルキルピアノ
    • これらは高レベルの観客がおひねりとして投げる可能性がありますが、演奏依頼の会場やユーザーマップ内の演奏では得ることができません。

投石

演奏に失敗すると観客は怒り、石や小石を投げつけてきます。(低確率で水または汚水)

幸いにも、Elonaのロイターのように投石で致死量のダメージを与えてくる危険なNPCはいませんが、レベルの高いNPCの前で演奏に失敗し続ければ投石ダメージがかさんで死亡する可能性はあります。

特にキャラクターシートの「作戦」から自動で演奏を継続するように設定していると、何度投石を受けても演奏に挑み続けるため、演奏の腕に自信がないうちは注意が必要です。

演奏の上達

演奏の上手さは、演奏スキルと楽曲の習熟度の二つによって決まります。

慣れないうちは最初の音節で間違えてしまいますが、連続して演奏するとその楽器の習熟度が上がり、楽曲を最後まで演奏できるようになります。

  • 演奏スキルや経験値はおひねりをもらえるタイミングで入ります。
  • Elonaとは異なり、演奏を完遂させる必要はなく、演奏し終えたところまでの経験値が入ります。
  • スキル経験値の獲得量は、おひねりを投げたNPCの数に依存します。

演奏場所

演奏依頼の会場以外では貰えるおひねりが少なくなり、ムーンゲートのマップ内では演奏で得られる経験値も減少します。

そのため、演奏でお金を稼ぎたい場合は演奏依頼をこなしていくことになります。

演奏依頼の仕様は依頼ページを参照。