ミフ

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ミフはティリスの片隅でひっそりと暮らす狐と人間の亜種族で、姉妹種族のネフとは異なり、白い髪と毛皮、ピンと垂直にたった大きな耳が特徴です。彼らは明るく、悪戯好きで、あまり打たれ強くはないものの、卓越した祝福と呪いの知識を持っています。

主能力と種族フィート

主能力

種族 筋力 耐久 器用 感覚 学習 意志 魔力 魅力 合計 生命 マナ 活力 速度 スキル
ミフ 5-10 5-10 8+5 8+5 12+25 7 11+20 9+10 65+45 70 110 100 130 窃盗(130)

読書(140)

詠唱(130)

格闘(130)

種族フィート

フィート 説明文 フィート効果
ふさふさの尻尾1 あなたはふさふさの尻尾を持っている 尻尾が動く、腰装備に速度が減少
狐守1 あなたは狐に見守られている 祝福は仲間をさらに保護する、呪いは敵をさらに脆弱にする
大食い1 あなたの胃袋は底なしだ 満腹度の上限上昇(栄養に対する満腹度上昇量が10%減少)

種族の特徴(NPCとしての性能)

プレイヤーの場合、下記装備部位に加えて光源が追加されます。

遺伝子スロット 乗馬適性 大分類
2 2 3 普通 人間

その他能力(NPCとしての性能)

  • 倒すと稀に狐の尻尾をドロップする
  • 撫でることができる

概要

敏感な耳と尻尾を持つ狐族。 山間の村で孤立した生活を送っているため、ミフ族は建築、料理、服装などにおいてティリスの他の人々とは異なる独自の文化を維持できています。 ミフの里の田んぼを見るに、彼らはお米が大好きなようです。

ミフは魔法が中心であればほとんどの型で機能しますが、サポート役に専任させた時が最も優れたパフォーマンスを発揮します。筋力と耐久が低いため、直接の物理的戦闘は避けるべきであり、味方の後ろに隠れて生命力の低さを補う必要があります。

彼らは生まれながらに高い速度を持っていますが、引き換えに腰の装備スロットが犠牲となります。 腰装備を着用すると「ふさふさの尻尾」の種族フィート効果で速度が25低下してしまいます。

種族フィートの「狐守」はミフのプレイスタイルの根幹となる要素です。ミフがかけた祝福(バフ)は、受ける側の被ダメージを減少させます。 逆に、ミフのかけた呪い(デバフ)は、それを受けた者の被ダメージを増加させます。

これらを味方や召喚ユニットのサポートに使用すれば、その恩恵が何倍にも跳ね上がるでしょう。

大食いフィートは満腹度の上昇を抑える特性です。同じものを食べても他の種族より腹が膨れないので、より早く次の食事ができ、能力がより育ちやすいです。ただし、栄養が非常に大きいものを食べる場合は、上昇を抑止する効果が活かせなくなるので注意しましょう。詳しくは食べ物の仕様詳細にて。

「狐守」の仕様

「狐守」フィートはプレイヤーキャラクターが持っている場合のみ有効です。(種族ミフのNPCも狐守フィートを持ちますが、NPCが持つ狐守フィートは効果がありません。)

狐守はキャラクターに付与された祝福(バフ)と呪い(デバフ)の数に応じて、被ダメージ軽減・増加の効果を与えるフィートです。(祝福・呪いの区分についてはこちらを参照)

自分と仲間は祝福の数を参照して受けるダメージが軽減されます。敵は呪いの数を参照して受けるダメージが増加します。

  • ダメージ軽減 = 元のダメージ * 100/(100+祝福の数 * 5)
  • ダメージ増加 = 元のダメージ * (100+呪いの数 * 5)/100

参照元の祝福/呪いは必ずしもプレイヤーキャラクターが付与したものである必要はありません。

祝福/呪いは最大4つまでカウントされ、祝福/呪いが4つ付与されている場合の最終的なダメージ軽減は83%、ダメージ増加は120%となります。

おすすめの職業

ミフはバフとデバフを中心としたサポート職業において最も優れたパフォーマンスを発揮します。

伝承とトリビア

  • ミフはバッカー種族です。
  • ミフは動物のように撫でることができます。撫でられると、ごく稀に乳や卵を生むことがあります。

ギャラリー

ミフのコンセプトアート

ミフ達の服装デザイン

ミフの男性

ミフの女性