Elin:ハウジング: Difference between revisions
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Revision as of 07:44, 12 January 2025
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Elinの重要なゲーム要素の1つが、プレイヤーが拠点とするホームを管理することです。
ハウジングには土地、税金、仕事の割り当て、コミュニティの運営といった様々な関連するシステムがあります。
土地
どの勢力にも属していない場所で★土地の権利書を読むとその土地を獲得することができます。
土地の獲得数そのものには制限がありませんが、土地の権利書は購入するたびに価格が倍増していくため、これが実質的な所持数制限となっています。
Elonaでは物件ごとに用途が設定されていましたが、Elinではそういった分類はありません。
土地フィート、住人、ホームポリシーなどを組み合わせることで、あなたの土地を様々な目的で使うことができます。
土地の使い道については農業、牧畜などのページも併せてご参照ください。
盟約の石
プレイヤーが所有する土地に設置されている不思議な石です。
石の中に住民を保管して別の土地で引き出したり、その土地の名前を変更したり、そのマップをオンライン上で公開したりできます。
盟約の石は土地ごとに分かれていて、その土地で住人が仕事をしたりアイテムを出荷したりすることで個別に経験値を得てレベルアップしていきます。レベルが上がると建設モードでできることが増え、運営力や住める住人の数が増えるなどの様々な恩恵が受けられますが、レベルが上がった分だけその土地に襲撃してくる敵も強くなるので注意してください。
盟約の石の成長は、ホームポリシーの成長促進・成長抑止で制御することができます。
盟約の石のレベルが上がってネットワーク機能が解禁されると、その土地が持つボーナスが他の土地にも与えられます。
以下の表は野原にある盟約の石を例としたものです。土地とその土地フィートによって最大住人数などの値は変化します。
| Lv. | 運営力 | 住人 | 危険度 | 建設モード | その他特典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 6 | 4 | 地形隆起 | |
| 2 | 9 | 9 | 7 | 配置モード | ユーティリティ部門のポリシー解禁 |
| 3 | 14 | 12 | 11 | 伐採モード | 敵の攻撃による拠点のアイテム破壊防止 |
| 4 | 19 | 15 | 15 | 採掘モード | 第2土地フィート解放 |
| 5 | 24 | 18 | 19 | 回収、レシピモード | ネットワークの解放(テレポーターが使用可能になる、一部の土地フィートが全ての土地に作用するようになる) |
| 6 | 29 | 21 | 23 | どこでもビルド | |
| 7 | 34 | 24 | 27 | 第3土地フィート解放 |
土地の危険度の基本値は、4 × (盟約の石レベル -1) + 街道からの距離(グローバルマップ上の道マスからの距離)として計算されます。
境界の見張りポリシーのレベルを上げることで危険度を下げることが可能で、1、4、9、16、25などの2乗レベルごとに危険度が2ずつ低下します。
(例:境界の見張りがレベル25の場合、危険度は-10される。)
土地の引っ越し
★引っ越しの権利書を使うと、プレイヤーの持っている土地を任意の場所に移動させることができます。
地形や土地フィートは引っ越しても変化しないため、海マップを草原の真ん中に移動させるようなことも可能です。
土地を放棄
盟約の石から土地を放棄することができます。
放棄すると盟約の石が破壊され、その土地に使っていた★土地の権利書が足元に返還されます。
住んでいた住人、家畜は放棄の瞬間に全員その土地から消え、ホームに設定されている土地に移住します。家畜も移住先では一旦住人になります。
地形やアイテム、グローバルマップ上の外見など、手を入れた部分は放棄直後も維持されますが、再生成の対象マップに戻っているためいずれ全てが消滅します。
保有期間が1ヶ月に満たない土地、ストーリー上で入手した土地は放棄することができません。
ムーンゲート
オンライン上に公開されたユーザー拠点(ユーザーマップ)は、ムーンゲートや★星詠みのムーンゲートを利用することで訪れることができます。
詳細はムーンゲートを参照。
住人
詳細は住人を参照。
建築
家具、設備、コンテナ、ユーティリティなどのページも併せてご参照ください。
建物
四方(またはそれ以上)の壁とドアが必要です!
建設モード
テキストによっては、ビルドモードとも表記されます。
専用のUIを使い、自由にホームを編集できるモードです。
開始するためには、基本的にはロイテルが販売している「設計ボード」が必要です。
素材と設備さえあればクラフトの手間も省くことができますが、スタミナの代わりにオレンを消費することに注意が必要です。
初期状態では地形の上げ下げのみ可能ですが、ホームスキル「建築」が上昇することで新たな機能が解放されます。最終的に「どこでもビルド」が解放されると、モード開始に設計ボードが不要となり、初期状態では画面右下、ジャーナルの隣から開始できるようになります。
ホームスキル・ポリシー
ホーム掲示板では、ホームにさまざまな効果をもたらす条例やスキルを発布できます。
詳細はホームスキル・ポリシーを参照。
税金
プレイヤーが住まうミシリアより、毎月1日に税金の徴収が行われ、請求書が発行・郵送されます。
税金を4か月以上滞納していると、請求書の発行ごとに大規模なマイナスのカルマが与えられるようになってしまい、ゲームの進行に悪影響が生じる可能性があります。
税金の額は、【基礎税金+有名税+追加納税】を合計した値となります。
基礎税金はゲーム中の経過月数、有名税はプレイヤーの名声に応じて増加します。
追加納税はプレイヤーが任意の額で納めることができる税金です。
初期は0オレンで、そのままでもペナルティや強制の増額はありませんが、敢えて納税すると追加納税1000オレンごとに返礼品の金塊が1つ貰えます。
追加納税の金額は拠点でメイドに任命した住人や、ミシリア領の街(ミシリア、オルヴィナ、プレイヤーの拠点など)の秘書/長老に頼めば変更してもらえます。
変更はいつでも何度でも可能ですが、既に請求書が発行された分の追加納税額は変更できず、翌月以降の反映になります。
拠点の脱税スキルは全拠点の脱税スキルレベルを合計したあと、基礎税金、有名税をそれぞれわずかに減額します。追加納税には適用されません。
拠点の振替納税ポリシーが有効な場合、請求書を発行する代わりに銀行員に預けた預金から自動で税金が引き落とされます。
預金が徴収額より不足している場合は、全額分の請求書が通常通り郵送されます。
免税地
ホームポリシーから最大で3つまでの土地を、免税地に指定することができます。
免税地に指定されていない土地では宿泊、観光、住民税による収益が大幅に天引きされます。これらの事業に注力する土地を免税地に指定しましょう。
既に3つ埋まっている状態で新しい土地を免税地にしたい場合、先に除外したい土地に行って免税地ポリシーを外してくる必要があります。
出荷、販売には税金がかからないため、節税のために課税地で生産した商品を免税地に輸送して換金する必要はありません。
イベント
幸運の月
プレイヤーの土地には低確率で「幸運の月」が訪れることがあり、期間中は以下の恩恵が受けられます。
- 住民の仕事/趣味による生産品2倍
- 最大ゲスト数2倍
- ゲストが全員富裕層になる
- その土地に★クミロミの秘密の経験が郵送される
発生するのはそれぞれの土地ごとに年に1度で、プレイヤーがエヘカトルを信仰したり、「幸運」のホームスキルを上げたりすることで発生確率を高められます。