Elin:魔法使い: Difference between revisions

From Ylvapedia
Jump to navigation Jump to search
(Elin:Wizardの日本語ページを作成)
 
m (Alpha→Beta)
 
(5 intermediate revisions by 2 users not shown)
Line 1: Line 1:
<blockquote>{{Alpha}}魔法使いは、その名の通り魔法の知識に長けています。魔法使いの生死は、魔法書の取得と管理にかかっています。</blockquote>
{{Beta}}<blockquote>魔法使いは、その名の通り魔法の知識に長けています。魔法使いの生死は、魔法書の取得と管理にかかっています。</blockquote>
==能力と職業フィート==
==能力と職業フィート==
{| class="wikitable mw-collapsible class-race"
===能力===
{| class="wikitable class-race"
!職業
!職業
!筋力
!筋力
Line 15: Line 16:
!スキル
!スキル
!武器スキル
!武器スキル
!フィート
!フィート効果
|-
|-
|魔法使い
|[[Name::{{NAMESPACE}}:魔法使い|魔法使い]]
|0
|[[STR::0]]
|0
|[[END::0]]
|0
|[[DEX::0]]
|4<sup>+20</sup>
|[[PER::4<sup>+20</sup>]]
|3<sup>+15</sup>
|[[LER::3<sup>+15</sup>]]
|8<sup>+40</sup>
|[[WIL::8<sup>+40</sup>]]
|10<sup>+50</sup>
|[[MAG::10<sup>+50</sup>]]
|0
|[[CHA::0]]
|25<sup>+125</sup>
|[[Total::25<sup>+125</sup>]]
|火炎
|[[Domain::火炎]]
冷気
 
[[Domain::冷気]]
 
[[Domain::電撃]]
|[[Skill::読書<sup>(130)</sup>]]
 
[[Skill::暗記<sup>(130)</sup>]]
 
[[Skill::詠唱<sup>(150)</sup>]]


電撃
[[Skill::魔道具<sup>(130)</sup>]]
|読書<sup>(130)</sup>
暗記<sup>(130)</sup>


詠唱<sup>(150)</sup>
[[Skill::魔力制御<sup>(140)</sup>]]
|[[Weapon Skill::杖<sup>(130)</sup>]]


魔道具<sup>(130)</sup>
[[Weapon Skill::短剣<sup>(120)</sup>]]
|}


魔力制御<sup>(140)</sup>
===職業フィート===
|杖<sup>(130)</sup>短剣<sup>(120)</sup>
{| class="wikitable class-race"
|魔術の心得2
!フィート
|専門領域+2
!説明文
!フィート効果
|-
|[[Class Feat::魔術の心得2]]
|[[Class Feat Flavor::あなたは魔術の知識を身に着けている]]
|[[Class Feat Effect::専門領域+2]]
|}
|}
==概要==
==概要==
魔法使いは序盤こそ非力で打たれ弱いですが、最終的には敵に隕石を降らせたり、モンスターを召喚して戦わせたりできるほど強力で多才になります。魔法使いのゲーム序盤はElona時代よりも簡単になりましたが、戦士などに比べるとかなり寛容性が低く、うまく立ち回るにはゲームの仕組みをある程度事前に知っておく必要があります。Elinは 魔法の仕様が複雑になったため、魔法使いが最高の力を発揮するには Elona よりも多くの知識と努力が必要です。
魔法使いは序盤こそ非力で打たれ弱いですが、最終的には敵に隕石を降らせたり、モンスターを召喚して戦わせたりできるほど強力で多才になります。魔法使いのゲーム序盤はElona時代よりも簡単になりましたが、戦士などに比べるとかなり寛容性が低く、うまく立ち回るにはゲームの仕組みをある程度事前に知っておく必要があります。Elinは魔法の仕様が複雑になったため、魔法使いが最高の力を発揮するには Elonaよりも多くの知識と努力が必要です。
==戦略==
==戦略==
Elona から Elin にかけて、いくつか特筆すべき変更が行われました。魔法使いは耐久力が非常に低いので近接戦闘は可能な限り避けるべきですが、重装備、盾、二刀流などを装備しているときに詠唱成功率が制限されなくなりました。これらを装備すると詠唱成功率にペナルティが課せられますが、十分な詠唱スキルと魔法レベルがあればそれを克服できます。つまり、魔法使いは装備によって耐久力を大幅に高めつつ詠唱成功率も維持できるようになりました。杖は攻撃力を犠牲にして防御力が得られますが、攻撃を全面的に魔法に頼るつもりであれば盾を二刀流にして身を守ることもできます。
Elona から Elin にかけて、いくつか特筆すべき変更が行われました。魔法使いは耐久力が非常に低いので近接戦闘は可能な限り避けるべきですが、重装備、盾、二刀流などを装備しているときに詠唱成功率が制限されなくなりました。これらを装備すると詠唱成功率にペナルティが課せられますが、十分な詠唱スキルと魔法レベルがあればそれを克服できます。つまり、魔法使いは装備によって耐久力を大幅に高めつつ詠唱成功率も維持できるようになりました。杖は攻撃力を犠牲にして防御力が得られますが、攻撃を全面的に魔法に頼るつもりであれば盾を二刀流にして身を守ることもできます。


ゲーム序盤の魔法使いは、魔力依存の遠隔武器であるワンドを木工の机で簡単に作れるようになりました。ワンドがあれば、魔法使いの詠唱スキルと魔道具スキルを活かしつつ、取るに足らない敵に貴重な魔法のストックを費やすことなくダメージを与えることができます。これはゲーム序盤の魔法使いにとっては非常に便利ですが、熟練した魔法使いにとっても重要です。ワンドが追加されたことで、魔法使いは完全に魔法に特化させることが可能となりました。
魔法使いは、ゲーム序盤に魔力依存の遠隔武器であるワンドを木工の机で簡単に作れるようになりました。ワンドがあれば詠唱スキルと魔道具スキルを活かしつつ、取るに足らない敵に貴重な魔法のストックを費やすことなくダメージを与えることができます。これはゲーム序盤の魔法使いにとっては非常に便利ですが、熟練した魔法使いにとっても重要です。ワンドが追加されたことで、魔法使いは完全に魔法に特化させることが可能となりました。


[[Elin:魔法|魔法]]の専門領域は慎重に検討する必要があります。専門領域に選んだ属性は魔法のダメージダイスが増えるだけでなく、その領域の魔法書が出現する確率にも大きく影響するからです。魔法使いは最初から持っている火炎、冷気、電撃の3属性に加えて、最大2つの追加領域を取得できます。これらは魔術師ギルドで変更できますが、ルミエストに頻繁に行くのは面倒です。
[[Elin:魔法|'''魔法''']]の専門領域は慎重に検討する必要があります。専門領域に選んだ属性は魔法のダメージダイスが増えるだけでなく、その領域の魔法書が出現する確率にも大きく影響するからです。魔法使いは最初から持っている火炎、冷気、電撃の3属性に加えて、最大2つの追加領域を取得できます。これらは[[Elin:ギルド#魔術師ギルド|'''魔術師ギルド''']]で変更できますが、ルミエストに頻繁に行くのは面倒です。


魔法使いが学習、意志、魔力のみに集中して鍛えていた時代は終わりました。Elinではそれぞれの魔法の属性が別々の能力に基づいているため、本当に多才になりたい魔法使いはバランスの取れたステータス配分である必要があります。召喚士になりたい魔法使いは魅力を鍛える必要があります。なぜなら召喚魔法は幻惑属性に分類されており、魅力を参照するからです。さらに、敵を出血させたい魔法使いは筋力も鍛える必要があります。なぜなら出血属性の魔法の威力は筋力に依存しているからです。
魔法使いが学習、意志、魔力のみに集中して鍛えていた時代は終わりました。Elinではそれぞれの魔法の属性が別々の能力に基づいているため、本当に多才になりたい魔法使いはバランスの取れたステータス配分である必要があります。召喚士になりたい魔法使いは魅力を鍛える必要があります。なぜなら召喚魔法は幻惑属性に分類されており、魅力を参照するからです。さらに、敵を出血させたい魔法使いは筋力も鍛える必要があります。なぜなら出血属性の魔法の威力は筋力に依存しているからです。
Line 57: Line 70:
仲間がいれば魔法使いの生存率は大幅に上がります。乗馬や寄生した仲間は魔法使いに向けられた攻撃を代わりに受けてくれます。また、少女のような挑発が使えるペットは、魔法使いがそもそものターゲットになるのを防いでくれます。 魔法使いでも、魔法の詠唱を妨害する沈黙や朦朧状態に対処できるように、いくらかはポーションや魔法杖を携帯しておくべきです。
仲間がいれば魔法使いの生存率は大幅に上がります。乗馬や寄生した仲間は魔法使いに向けられた攻撃を代わりに受けてくれます。また、少女のような挑発が使えるペットは、魔法使いがそもそものターゲットになるのを防いでくれます。 魔法使いでも、魔法の詠唱を妨害する沈黙や朦朧状態に対処できるように、いくらかはポーションや魔法杖を携帯しておくべきです。
==おすすめの種族==
==おすすめの種族==
* 妖精
* [[Elin:妖精|妖精]]
* リッチ
* [[Elin:リッチ|リッチ]]
* エレア
* [[Elin:エレア|エレア]]
* ネフ
* [[Elin:ネフ|ネフ]]
* エウダーナ
* [[Elin:エウダーナ|エウダーナ]]
==おすすめの信仰==
==おすすめの信仰==
* イツパロトル魔法使いに最適な神です。魔力や瞑想にボーナスが入り、固有アビリティとして「魔力の抽出」が使えるようになります。
* [[Elin:元素のイツパロトル|イツパロトル]]は魔法使いに最適な神です。魔力や瞑想にボーナスが入り、固有アビリティとして「魔力の抽出」が使えるようになります。
* オパートスは魔法使いの打たれ弱さをカバーしてくれます。
* [[Elin:地のオパートス|オパートス]]は魔法使いの打たれ弱さをカバーしてくれます。
* ジュアは瞑想、魔道具、魔力の限界にボーナスが入ります。
* [[Elin:癒しのジュア|ジュア]]は瞑想、魔道具、魔力の限界にボーナスが入ります。
==初期装備==
==初期装備==
* 炎の手の魔法書
* 炎の手の魔法書
Line 71: Line 84:
* テレポートの魔法書
* テレポートの魔法書
==伝承とトリビア==
==伝承とトリビア==
{{DEFAULTSORT:マホウツカイ}} {{#set: Exclusive=すべて | Sort Number=3}}
[[Category:Elin Classes]]
[[Category:JA]]

Latest revision as of 08:49, 28 July 2024


魔法使いは、その名の通り魔法の知識に長けています。魔法使いの生死は、魔法書の取得と管理にかかっています。

能力と職業フィート

能力

職業 筋力 耐久 器用 感覚 学習 意志 魔力 魅力 合計 専門領域 スキル 武器スキル
魔法使い 0 0 0 4+20 3+15 8+40 10+50 0 25+125 火炎

冷気

電撃

読書(130)

暗記(130)

詠唱(150)

魔道具(130)

魔力制御(140)

(130)

短剣(120)

職業フィート

フィート 説明文 フィート効果
魔術の心得2 あなたは魔術の知識を身に着けている 専門領域+2

概要

魔法使いは序盤こそ非力で打たれ弱いですが、最終的には敵に隕石を降らせたり、モンスターを召喚して戦わせたりできるほど強力で多才になります。魔法使いのゲーム序盤はElona時代よりも簡単になりましたが、戦士などに比べるとかなり寛容性が低く、うまく立ち回るにはゲームの仕組みをある程度事前に知っておく必要があります。Elinは魔法の仕様が複雑になったため、魔法使いが最高の力を発揮するには Elonaよりも多くの知識と努力が必要です。

戦略

Elona から Elin にかけて、いくつか特筆すべき変更が行われました。魔法使いは耐久力が非常に低いので近接戦闘は可能な限り避けるべきですが、重装備、盾、二刀流などを装備しているときに詠唱成功率が制限されなくなりました。これらを装備すると詠唱成功率にペナルティが課せられますが、十分な詠唱スキルと魔法レベルがあればそれを克服できます。つまり、魔法使いは装備によって耐久力を大幅に高めつつ詠唱成功率も維持できるようになりました。杖は攻撃力を犠牲にして防御力が得られますが、攻撃を全面的に魔法に頼るつもりであれば盾を二刀流にして身を守ることもできます。

魔法使いは、ゲーム序盤に魔力依存の遠隔武器であるワンドを木工の机で簡単に作れるようになりました。ワンドがあれば詠唱スキルと魔道具スキルを活かしつつ、取るに足らない敵に貴重な魔法のストックを費やすことなくダメージを与えることができます。これはゲーム序盤の魔法使いにとっては非常に便利ですが、熟練した魔法使いにとっても重要です。ワンドが追加されたことで、魔法使いは完全に魔法に特化させることが可能となりました。

魔法の専門領域は慎重に検討する必要があります。専門領域に選んだ属性は魔法のダメージダイスが増えるだけでなく、その領域の魔法書が出現する確率にも大きく影響するからです。魔法使いは最初から持っている火炎、冷気、電撃の3属性に加えて、最大2つの追加領域を取得できます。これらは魔術師ギルドで変更できますが、ルミエストに頻繁に行くのは面倒です。

魔法使いが学習、意志、魔力のみに集中して鍛えていた時代は終わりました。Elinではそれぞれの魔法の属性が別々の能力に基づいているため、本当に多才になりたい魔法使いはバランスの取れたステータス配分である必要があります。召喚士になりたい魔法使いは魅力を鍛える必要があります。なぜなら召喚魔法は幻惑属性に分類されており、魅力を参照するからです。さらに、敵を出血させたい魔法使いは筋力も鍛える必要があります。なぜなら出血属性の魔法の威力は筋力に依存しているからです。

仲間がいれば魔法使いの生存率は大幅に上がります。乗馬や寄生した仲間は魔法使いに向けられた攻撃を代わりに受けてくれます。また、少女のような挑発が使えるペットは、魔法使いがそもそものターゲットになるのを防いでくれます。 魔法使いでも、魔法の詠唱を妨害する沈黙や朦朧状態に対処できるように、いくらかはポーションや魔法杖を携帯しておくべきです。

おすすめの種族

おすすめの信仰

  • イツパロトルは魔法使いに最適な神です。魔力や瞑想にボーナスが入り、固有アビリティとして「魔力の抽出」が使えるようになります。
  • オパートスは魔法使いの打たれ弱さをカバーしてくれます。
  • ジュアは瞑想、魔道具、魔力の限界にボーナスが入ります。

初期装備

  • 炎の手の魔法書
  • 氷の矢の魔法書
  • テレポートの魔法書

伝承とトリビア