Elin:/素材変換法

素材変換とは

素材変換とは、ハンマーでの解体や焦げた床の採掘など、普通のクラフト以外の方法で特定の素材でできた特定の資源を得るというものです。

例として、ダークマターの石からダークマターの棒を作ることが可能です。

変換には規則性があり、特定の資源まで変換するには複数の経路があったりしますが、この図では最も有用そうな経路のみを表示しています。

"基本的な素材変換"		貴石	→(ワンドにして解体)	基本状態
		↓(溶鉱炉)
基本状態	←(弾にして解体)	インゴット	→(ボルトにして解体)	スクラップ	→(便利屋の机)	ランタン
		↓(クワにして解体)		↳(釘にして解体)	骨	→(簡易製作)	釣り餌
切り石	↔(石切機、解体)	石	→(石の武器にして解体)	基本状態
		↓(彫像にして解体)
厚板	↔(製材機、解体)	丸太	→(バケツにして解体)	基本状態
		↓(解体)
		枝	→(松明解体)	基本状態

"なんでも石化過程"

資源・ゴミ・ジャンク

→(染料釜)

染料

→(床工房)

カーペット

→(敷いて火柱で燃やし、掘る)

塊

→(自然の傾斜にして設置し、採掘)

石

"ケトル複製との組み合わせ"
蜘蛛の巣	→(ケトルによる複製)	→(紡績機で糸にして解体)	繊維
パイプ(鳥かごの材料である、縦向きのもの)	→(ケトルによる複製)	→(鳥かごにして解体)	複製フラグのないパイプ	→(解体)	インゴット
丸太(を特定の素材槌でたたいたもの)	→(ケトルによる複製)	→(厚板にして解体)	丸太

素材変換の階層構造

チャートを見ると上から下へ一方通行になっているのがわかると思います。上から下へは簡単に変換できますが、下から上に行くのは後述の基本状態を除いて存在せず、

とくに、ダークマターの石などを手に入れた際は、丸太などに変換する前に石として増殖して一部残しておかないと後悔する可能性が出てきます。

基本状態(元の形)

素材(それは～で出来ているの”～”の部分)ごとに、基本状態というものがあり、それは、その素材の最も自然な形態です。

金では輝く貴石、紙は繊維、エーテルは欠片となります。素材のページでは元の形として表記されています。

基本状態へ回帰するというのは、例えばルビナスの大剣を砕けば、輝く原石になって出てくるという意味です。

各素材の基本状態については、多くの宝石・金属は原石もしくは、輝く原石。木は丸太。水晶やガラスなどは欠片となっています。

これにより、クロムのスクラップからインゴットを作ることができたり、後述の素材増殖によって増えた金やダイヤをインゴットに戻したりすることに活用できます。

両矢印

切り石や厚板は原料の二倍量ができます、解体すると50%弱の確率で原料に戻るため、セーブ&ロードを駆使してやると、増殖することが可能です。

下の三行について

あらゆるアイテムからその素材の石（ひいては丸太）に変換することが可能になる素材変換です。

染料作成に用いる”資源・ゴミ・ジャンク”について、切り石や小石などに加工してかさましするか、ケトルにボトルや紐として増やしてもらうことで数を確保できます。

あるいは、オルヴィナにいる染織屋から染料を直接購入しましょう。

火柱はテントの中や再生成されないダンジョンの最終階層でメテオを唱えて発生させるのが推奨されます。というのも、盟約の石は成長するとカーペットが燃えて焦げた床に変化するのを妨げるようになるためです。

塊状態とは

土とも呼ばれる状態です。なお、土の床は[土,黄色い土,青い土,赤土,薄い色の土,神秘的な土,砂,白砂,珪砂,深土,海砂,泥,森の土,明るい土,灰]からしか作れず、素材槌で叩くこともできません。

この土の床を作成し、耕して掘ると無限にその素材の塊が手に入ります。とくに砂や珪砂はガラスに加工できるので重要です。

ケトル複製と組み合わせる

ケトルが複製できるものは、多くの農作物及び自作したクラフト・料理アイテムです。

複製品はそのまま解体すると錬金灰になります。

これは"それは複製品だ"という複製タグがついているせいであり、加工やクラフトによってこのタグは取り除くことができます。

具体的には、[複製可能なアイテムA]→[Aを主材料として、解体時にAなどを産するB]という形式になっていれば増殖可能です。

任意の繊維の増殖

例として、任意の素材で出来た繊維を複製することが可能です。

まず、ジャンク品解体や、素材槌を用いて蜘蛛の巣を複製したい素材で作ります。

次にケトルにそれを複製させます。

紡績機で複製品の蜘蛛の巣を糸にして解体すると、素材を引き継いだ繊維になります。

任意のインゴットの増殖

まず元手にインゴット２つか素材槌を用意する必要があります。

鳥かごの素材となるタイプのパイプを間違えずに作ります。このときに、パイプの素材が重要になるので、用意したインゴットを用いるか、適当な素材で作ったものに素材槌を使いましょう。

パイプを複製する→それで鳥かごを作る→解体する

この一連の流れでインゴットを生産できます。ただし、鳥かご作成にはラバーダックを消費するのでお風呂などで用意する必要があります。

次に、増やしておく意味の大きいものを見ていきます。

麻インゴット

麻の特性を持つインゴットやそれから派生するアイテムを組み込めるようになることで様々な物品の値段を低下させるのが容易くなります。

各インゴット増殖自体も、麻ボルトで作ったパイプを使うことで効率化されます。

紙インゴット

最も軽い素材であるため、発電機や冷蔵庫の軽量化に役立ちます。

ダークマターインゴット

これによって元手のインゴット2つでダークマターじょうろを作れるようになります。

竜鱗・ザイロンなどのインゴット

耐性を授けるランタンを作ることが出来ます。ルーンも付与すれば立派な装備品です。

丸太の複製

自分で育てた木に由来する丸太は複製できます。

特に、自作丸太に素材槌を使うことで、その素材の丸太として複製できるようになります。

複製量が特に多く、なんでも石化過程で生産するよりも能率的である可能性があります。

ブーメランやバケツに加工して解体することで基本状態になるため、様々な活用法が期待できます。

有用な具体例

いきなりダークマターつるはし

石化過程をカーペットではなくルミエストの壁を用いて実行します。これは、焦げたダークマターの床は掘るのが極めて困難であるためです。

”ルミエストの壁”という染料から作れる壁があり、これをダークマター染料(染織屋が最初から販売)で作り、テントの中に並べて焼き、設計ボードから採掘モードを起動して採掘します。

得られたダークマターの塊を自然の傾斜経由で石化して、いきなりダークマターツールを揃えることが可能です。なお、ダークマターの塊から渇きの壺も作成できます。

紙でできた軽い設備を作る

1.　紙の石や丸太を用いるもの

燃えるゴミをなんでも石化過程で紙の石にします。その後に一部を丸太に変換します。こうすると主材料(一番左のクラフト材料)が石系や木系であるものはなんでも紙で作れます。

この方法の代替案として、罠解体で時折得られる紙のインゴットを石にして切り石増殖をしてもいいです。

2.　紙のインゴットを用いるもの

インゴット増殖を用いる必要があります。素材が紙であることによって、発電機を持ち運びやすくなったり、拡張した巨大冷蔵庫を鞄代わりに使いやすくなります。

ルビナスや金、ダイヤを増やす

これらの基本状態は輝く原石であり、染料からなんでも石化過程経由で石の武器を作り、解体することで基本状態になることを利用して増やせます。

竜鱗で装備(パンプキンランプ含む)をつくる

下三行の変換で竜鱗を石にできるので、簡単に手に入る竜鱗の繊維と合わせると、指輪・首輪を除いて全部位を作れます。

注意

一部の素材はこのチャートから逸脱するものがあります。

• 土などは自然の傾斜にして壊しても、元の塊になり、石にはなりません。草 、深い草 、森の草 、神秘的な草 、灰 、赤土 、土 、青い土 、深土 、森の土 、明るい土 、神秘的な土 、黄色い土が該当します。
• ダークマターは、カーペットを燃やして生成される焼け焦げた床状態だと、採掘に穴掘りスキルが4桁必要になるといわれています。ルミエスト壁を用いましょう。