訓練設備

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この記事では、サンドバッグや絞首台などのキャラクターの訓練に用いる設備の詳しい仕様をまとめています。

概要

トレーニングに使う設備は大きく分けて2種類あります。

一つはサンドバッグ系の設備で、主にプレイヤーが攻撃スキルを鍛えるのに使います。

もう一つが拘束器具系の設備です。これはプレイヤーや仲間を拘束して他のキャラクターに攻撃させる器具で、拘束されているキャラの防御系のスキルや、攻撃している側の仲間の攻撃スキルを鍛えることができます。

サンドバッグ系

名前 製作設備 スキル 備考
藁人 木工の机 木工10 クエスト「クラフトの道」の報酬

ミドルクリックで見た目を変更できる

木人 木工の机 木工10
鎧木人 金属工の机 鍛冶10 PVは材料にした鎧によって変動する(訓練時の経験値は同じ)
サンドバッグ 木工の机 木工35 他のよりも多くの経験値を得られる

設置したサンドバッグなどを使うことで、プレイヤーはスタミナが尽きるまで自動で訓練します。

ペットも時々サンドバッグなどを攻撃することはありますが頻度はとてもまばらで、本格的にペットに攻撃の訓練をさせたい場合は拘束器具を使う必要があります。

拘束器具系

名前 製作設備 スキル 備考
絞首台 なし クエスト「戦闘訓練」で入手
三角木馬 なし パルミアなどで徴収
拘束器具 なし パルミアなどで徴収
鳥かご 金属工の机 鍛冶36 よく似た「飼育用鳥かご」というものもあり、そちらは拘束するだけで訓練はできない

拘束器具でプレイヤーや仲間を拘束すると、その場に集まれるペットや住人たちが集まってきてそのキャラを攻撃します。

また、プレイヤーも拘束された仲間をサンドバッグのように攻撃することが可能です。

プレイヤーの場合、設置した拘束器具を使うことで自分自身を拘束できます。ペットや住人の場合、プレイヤーが拘束器具を持ってその仲間に使うか、その仲間を拘束器具と同じマスに立たせて使うことで、仲間を拘束することができます。

細かい仕様

  • 住人が動かないように指示されていたり、訓練場所が住人の立ち入れない場所の場合、その住人は訓練には参加しません。
  • 訓練中のキャラは召喚魔法や範囲魔法などの一部の魔法・アビリティを使いません。
  • 拘束器具を用いた訓練中は、一部のアビリティや魔法、エンチャントは発動しなくなります。
    • 攻撃された時に発動する盾エンチャント(パリイやカウンターなど)
    • 仲間をかばう能力(忠誠心、肉の壁のフィートなど)
    • キャラクターの位置を移動させる能力(牽引など)
    • シールドバッシュの追加効果