Elin:機械のマニ

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Elin Npc Portrait Mani of Machine.png

名前

《機械のマニ》

性別

男性

Name

<Mani of Machine>

Gender

Male


機械の体を具し、人間でありながら策力と陰謀により古の神から玉座を奪った冷徹な異端児。その力はまだ計り知れない。彼にとって神の存在と摂理は不合理であり、当面の目標として神殺しを、延いては機会による完全なる統治社会の実現をもくろんでいる。

概要

ポンコツかどうかは、使いこなせるスキルをあなたが持っているか次第。

マニ信仰は、射撃戦適性のある器用と感覚が伸び、銃の技能にもボーナスが入るため、銃使いのキャラにはうってつけです。また、彼の恩恵は銃に特化しています。弓使いのキャラクターであれば、マニの元恋人であるルルウィを信仰するほうが弓とクロスボウにボーナスが入るため適切でしょう。

マニ信仰は戦闘面の得意分野がニッチすぎると感じるかもしれませんが、彼からは探索、鑑定、戦略、鍵開けといった、ダンジョン探索に汎用的に役立つボーナスも得られます。マニを信仰すれば、これらのスキルが低いゲーム序盤がだいぶ楽になります。後にこれらのスキルが育ってきてボーナスが余分になってきたら、銃使い以外は他の神に切り替えた方が良いかもしれません。

使徒

アンドロイドは、3連続射撃と再起動の能力を持つ攻撃に特化した強力なペットです。イツパロトルの追放者やキズアミの白狐といった魔法アタッカーたちと比較すると、敵の信仰ボーナスによる属性耐性によって攻撃が軽減されないことと、改造道具による銃のカスタマイズ性の高さがアンドロイドの良さとなっています。同じ射撃攻撃使いであるルルウィの黒天使と比較すると、アンドロイドは射撃回数の多さと耐久力が、黒天使は妨害・補助スキルが使えて器用なところとブーストによる爆発力がそれぞれの持ち味となっています。

★虚無の環

装備できない遠隔武器にはファクション効果が付けられないため、マニからはウィンチェスター・プレミアムに加えて虚無の環という背中装備のアーティファクトが貰え、マニ信仰のファクション効果はこちらに付与されています。虚無の環はファクション効果として音耐性、首狩り無効、銃スキルへのボーナスを授け、機械の種族やアンドロイドをアップグレードして速度とPV/DVを強化します。このアップグレードの対象にはマニの信仰効果で支配した機械も含まれます。また他にも攻撃に神特攻を付与してくれます。こちらは対象者が少なくフレーバー要素に近いですが、ビッグダディに有効なのは覚えておくと得するでしょう。虚無の環の装備者だけが得られる恩恵としては属性軽減や感覚へのボーナス、浮遊などがあり、防具として見るとPV/DVがゼロなのが難点となっています。機械は種族の特徴として物理軽減の能力と電撃弱点を持っているため、この装備を有効に使えるでしょう。

★ウィンチェスター・プレミアム

ウィンチェスター・プレミアムはElinで唯一の散弾銃で、対象とその周囲1マスの敵にも攻撃が当たります。この銃のダメージは衝撃属性という希少な属性に変換されているほか、沈黙の魔法の発動効果を持ちます。この武器はファクション効果を持たないため、信仰を変えても同じように力を発揮します。適正距離は1と遠隔武器としてはやや扱いづらいですが、Elinでは複数の銃を状況に応じて使い分けるのが簡単ですし、改造道具を取り付けることでダメージ減衰を抑えることもできます。

信仰心

マニは銃や機械系の家具に加えて、新しく粉薬も受け取るようになり、捧げもの集めが格段に容易になりました。

マニの信仰心を稼ぐ一番簡単な方法は、インゴットとスクラップからクラフトできるパイプを捧げることです。パイプのレシピを習得していない場合、骨粉やクリム粉などの薬を量産して捧げるのも代替案です。クリムを栽培・採取したり、ネフィアや野外マップなどで骨を集めたりしして石うすで挽けば粉薬が大量生産できます。

また、アクリ・テオラで銃を買い占め、それらをすべてサイバーオルターに捧げることもできますが、銃はやや高価なので金銭面に余裕が必要です。

仕様

機械の支配

マニの信者は、一定確率で敵対的な機械系モンスターを支配して味方できます。支配された機械は、プレイヤーの召喚物と見なされます。支配の判定は、機械が戦闘ターンでプレイヤーをターゲットしたときに行われます。中立の機械は攻撃して敵対的になれば支配できる可能性があります。

ホームにいる機械は支配されません。またプレイヤーと同様に、マニ信仰の味方、そして敵も、自身を攻撃する機械を支配することがあります。

信仰のご褒美

神からの電波

行動 メッセージ
入信 「入信者か。私の名をおとしめないよう励むがいい。」
改宗 「やってくれたな。裏切り者め!」
祭壇を乗っ取る 「やるじゃないか。見直したよ。」
マニの祭壇を乗っ取れない 「馬鹿にしてくれたじゃないか。」
価値の高いアイテムを捧げる 「いいぞ。」

「もらっておこう。」

「悪くないな。褒めてやろう。」

「なかなかの贈り物だ。」

ホームに入る 「戻ってきたか。案外骨のある奴だな。」
就寝 「短い命の多くを無駄な眠りに費やすとは、生身の体とは不自由なものだ。だが今はそう、休むがいい。また私に仕えるために。」
祈り 「お前も体を機械化したらどうだ?」

「常に、私の名に恥じぬよう振舞え。」

「焦るな。すぐに機械が全てを支配する時代が来る。」

「文明の進化は常に、自らに対する失望を人間にもたらした。」

「私の身体の一部が、まだ朽ちもせず下界にあるようだ。驚いたな。」

「どうした?サボっているのか?」

「祈りなど、全く非合理的な行為だと思わないか?」

「機械による統治こそ人間の救いだ。」

敵やNPCを倒す 「いいぞ。」

「分解してみたくならないか?」

「その魂なら質の良い機械が組めそうだ。」

専用アビリティ使用 N/A
使徒をくれる時 「アンドロイドよ、この者にメンテナンスを任せたらどうだ?」
アーティファクトをくれる時 「お前は忠実なるシモベだ。これを有効に使うがいい。」
★マニの抱き枕を使用 「早く起きろ。」
★機械の像を使用 「いいだろう、使え。」