Elin:農業: Difference between revisions

From Ylvapedia
Jump to navigation Jump to search
m (→‎作物一覧: ハーブの生育日数)
m (→‎作物一覧: ブドウの木から蔓が採れるようになった)
 
(6 intermediate revisions by 4 users not shown)
Line 242: Line 242:
|5
|5
|20
|20
|
|
|郊外の畑(収穫依頼)
|郊外の畑(収穫依頼)
|
|
Line 501: Line 501:
|2
|2
|14
|14
|
|エコポ商人
|最大収穫数1
|最大収穫数1
料理にも使えるが、品種改良で食事特性は付与出来ない
料理にも使えるが、品種改良で食事特性は付与出来ない
Line 551: Line 551:
'''[[Elin:家具#照明|太陽のペンダントライト]]'''などの太陽の光を放つ特殊なランプを畑に設置することで、室内や冬場でも作物を育てることが可能です。日光さえ確保できれば、畑に雪が積もっていても栽培が可能です。
'''[[Elin:家具#照明|太陽のペンダントライト]]'''などの太陽の光を放つ特殊なランプを畑に設置することで、室内や冬場でも作物を育てることが可能です。日光さえ確保できれば、畑に雪が積もっていても栽培が可能です。


ちなみに、太陽のランプが日光を放つのに電力は不要で、点灯しなくても日光を放ちます。照明としても使いたい場合は電力を供給しましょう。
実は太陽のランプは電力がなくても日光を放ちますが、効果範囲はその分電力を供給している時よりも狭まります。(電力なし:半径2マス、電力あり:半径6マス)


====栽培====
====栽培====
Line 564: Line 564:
====収穫====
====収穫====


作物が収穫期まで成長したらさっそく収穫しましょう。鎌を使って次の栽培用の種を確保しておくのも忘れずに。収穫したあとの草木が再び実を付けることはないので、残った草も片付けて新しい種を蒔きましょう。
作物が収穫期まで成長したらさっそく収穫しましょう。鎌を使って次の栽培用の種を確保しておくのも忘れずに。
 
後述のおまかせ農業を設定しない場合、収穫したあとの草木が再び実を付けることはないので、残った草も片付けて新しい種を蒔きましょう。


また、畑に植えた成熟した木は確実に種を落とすので、継続的に丸太を採取可能です。
また、畑に植えた成熟した木は確実に種を落とすので、継続的に丸太を採取可能です。
Line 580: Line 582:
[[Elin:ハウジング|盟約の石]]のレベルが上がると「お任せ農業」のポリシーが使えるようになります。
[[Elin:ハウジング|盟約の石]]のレベルが上がると「お任せ農業」のポリシーが使えるようになります。


これを設定するとその土地に植えられた作物を自動で栽培、収穫、品種改良してくれますが、その分収穫量や品種改良の効率が自分で栽培した時より劣ります。
設定するとその土地に植えられた作物を自動で収穫し、品種改良して植え直してくれますが、その分収穫量や品種改良の効率が自分で栽培した時より劣ります。


ただし、収穫に残った草木からも確実に種を刈りとって次のサイクルに移行してくれるため、収穫のみを自分が行うことで収穫量を維持できます。
ただし、収穫に残った草木からも確実に種を刈りとって次のサイクルに移行してくれるため、収穫のみを自分が行うことで収穫量を維持できます。


お任せ農業を行う範囲は畑の立札やかかしで指定することができます。
お任せ農業を行う範囲は畑の立札やかかしで指定することができます。「農業」「土いじり」を趣味仕事に持つ住民は必要ありません。
 
枝や木材などの副産物が存在する作物はそれらも収穫されますが、種は植え直しの分だけで使い切られます。<br>収穫物は共有コンテナに送られますが、野菜や果物など収穫物を受け入れる共有コンテナがない場合は出荷箱に送られます。
 
 
冬になり、日光不足で作物が育たなくなった場合、作物が枯れる前に収穫して種を残して置いてくれます。
 
冬でも育つきのこや太陽のランプで日光を確保している作物であれば、冬でもお任せ農業による栽培が継続可能です。


{{DEFAULTSORT:ノウギョウ}}
{{DEFAULTSORT:ノウギョウ}}

Latest revision as of 12:25, 13 November 2024


自分の土地で農業を行えば、美味しい食べ物クラフトに必要な資源を安定して確保することができます。

作物一覧

それぞれの作物が持つ食事効果については食べ物食べ物/ステータスのページを参照。

食品系
分類 作物 採れる植物 最大収穫数 肥沃度 収穫までの日数(目安) 副産物 種の入手法 備考
未加工食材 2 3 20 藁、葉っぱ ミフの里の商人 水耕栽培が可能
未加工食材 2 3 20 藁、葉っぱ ヨウィン(カルマ減少有) 水耕栽培が可能
きのこ きのこ きのこ 1 2 1 クエスト「開拓の心構え」をクリア、野外マップ(森) 栽培に日光が不要

よく採れる、見た目が茶色のきのこ きのこは収穫時にランダムな種類のきのこが採れる

きのこは野菜として料理に使えるが、クミロミに捧げることはできない

きのこ 赤きのこ きのこ 1 2 1 栽培に日光が不要

ときどき採れる

きのこ 白きのこ きのこ 1 2 1 栽培に日光が不要

ときどき採れる

きのこ トリュフ きのこ 1 2 1 栽培に日光が不要

まれに採れる

きのこ 高級きのこ きのこ 1 2 1 栽培に日光が不要

とてもまれに採れる

野菜 ニンジン 3 3 20 ミフの里の商人、郊外の畑(収穫依頼)
野菜 イーモ じゃがいも 3 3 20 ミフの里の商人、郊外の畑(収穫依頼)
野菜 キャベツ 3 4 20 ミフの里の商人、郊外の畑(収穫依頼)
野菜 大根 2 4 20 郊外の畑(収穫依頼)
野菜 トマト 4 3 20 クエスト「開拓の心構え」をクリア、郊外の畑(収穫依頼)
野菜 とうもろこし コーン 3 4 20 ミフの里の商人、郊外の畑(収穫依頼)
野菜 タケノコ 竹(苗木) 1 1 1 竹の枝等 ネフの里 タケノコからは種が取れない、収穫が遅れると竹になる
果物 リンゴ 林檎の木 3 3 40 ポプラの丸太等 パルミア、アクリ・テオラ、野外マップ(森)
果物 ミカン 蜜柑の木 3 3 40 ポプラの丸太等 野外マップ(森)
果物 梨の木 3 3 40 ポプラの丸太等 野外マップ(森)
果物 ブルーベリー ベリー 3 1 20 草の枝、森の草 野原、野外マップ(平野)
果物 パルル パルルの木 1 2 40 大きな葉、パルルの丸太等 ポート・カプール、野外マップ(海岸)
果物 バナナ バナナの木 2 2 40 パルルの丸太等 野外マップ(海岸) パルルとは異なり、大きな葉は採れない
果物 サボテン 2 3 20 骨の針 野外マップ(海岸)
果物 葡萄 1 5 20 郊外の畑(収穫依頼)
果物 万色フルーツ 1 8 20 妖精さん
クリム 3 2 20 草の枝、森の草 野原、野外マップ(平野)
アピの実 3 2 20 草の枝、森の草 野外マップ(平野)
その他
分類 作物 肥沃度 収穫までの日数(目安) 種の入手法 備考
資源 オークの木 オーク 0.5 30 野原、野外マップ(平野)
資源 パインの木 パイン 0.5 30 ミフの里、野外マップ(山)
資源 アカシアの木 アカシア 0.5 30 ネフの里、野外マップ(雪原)
資源 モミの木 モミ 0.5 30 ノイエル、野外マップ(雪原)
資源 杉の木 0.5 30 野原、野外マップ(平野)
資源 樺の木 0.5 30 野原、ミフの里、墓所、野外マップ(平野)
資源 マホガニーの木 マホガニー 0.5 30 野外マップ(山)
資源 柳の木 0.5 30 ウィロウ、墓所、野外マップ(柳と桜の森)
資源 ローズウッドの木 ローズウッド 0.5 30 野原、野外マップ(平野)
資源 桜の木 0.5 30 野外マップ(柳と桜の森)
資源 1 30 ネフの里
資源 緑のマッシュルームツリー パイン 0.5 30 アクリ・テオラ、野外マップ(森)
資源 紫のマッシュルームツリー オーク 0.5 30 アクリ・テオラ、野外マップ(森)
資源 青のマッシュルームツリー アカシア 0.5 30 アクリ・テオラ、エコポ商人
資源 クリスマスツリー モミ 0.5 30 アクリ・テオラ
資源 雑草 草、葉っぱ 1 8 野原、野外マップ(平野) 何日も放置すると見た目が変わっていく
資源 ガマ 草、葉っぱ 1 20 ミフの里、ネフの里
繊維 牧草 牧草 0.5 20 クエスト「開拓の心構え」をクリア、野外マップ(平野)
繊維 ススキ 牧草 0.5 20 野外マップ(平野)
繊維 コットン 綿 2 20 商人ギルド(カルマ減少有) 最大収穫数3
白い花 白い花 1 14 野原、野外マップ(平野) 最大収穫数1
黄色い花 黄色い花 1 14 野原、野外マップ(平野) 最大収穫数1
青い花 青い花 1 14 野外マップ(森、雪原) 最大収穫数1
花(ランダム) 1 14 野外マップ(森) 見た目はピンク色の花、最大収穫数1
ハーブ 赤い草 赤い草 2 14 野原、野外マップ(森、柳と桜の森) 最大収穫数1

料理にも使えるが、品種改良で食事特性は付与出来ない

ハーブ 青い草 青い草 2 14 野原、野外マップ(平野) 最大収穫数1

料理にも使えるが、品種改良で食事特性は付与出来ない

ハーブ 紫の草 紫の草 2 14 エコポ商人 最大収穫数1

料理にも使えるが、品種改良で食事特性は付与出来ない


農業の流れ

種の入手

種はその作物を採取することで入手可能です。収穫期の作物を鎌で刈り取りとる、枯れ木を切り倒すことで確実に入手できます。また、成長途中の作物や収穫後に残った草を採取すると低確率で落とします。

野外に生えてある作物や、収穫依頼時の郊外の畑に植えてある作物から種を刈り取りましょう。街に植えてある作物からも同様に刈り取れますが、確率でカルマが低下するため注意が必要です。

一部の種はミフの里の商人から購入できる他、ヨウィンのエコポ商人はさまざまな種類の種を+1の強化値がついた状態で入荷します。また、収穫のクミロミやその使徒の妖精さんの能力でも種をランダムに入手できます。

妖精さんの能力からは他では入手できない種を入手可能です。

肥沃度

農業を行うために最初にすること、それは草むしりです!

土地には肥沃度という値が設定されており、生育している植物は1本ごとにこの値を消費します。
ホーム掲示板から確認できる肥沃度がマイナスになっていた場合、収穫物が正常に手に入らない悪影響が発生してしまいます。

肥沃度は植物を採取で除去すれば返ってくるので、土地の運用と関係ない草木はすべて取り払いましょう。
なお、床や壁としての草木や、マップの境界線の外に生えている草木は肥沃度と関係しません。

肥沃度の最大値を上昇させるには、土壌のホームスキルを取得しレベルを上げたり、土地を広くすることが有効です。土地を広げた時は、広げた部分の草むしりを必ず行ってください。
また、農作業や土いじりを仕事・趣味に持つ住民は土壌スキルを上昇させる能力を持っています。

植物が消費する肥沃度は種類に応じて異なっており、種の状態でアイテム説明を見ることで確認できます。事前に確認して余裕のある規模で栽培しましょう。

種の状態で設置されている植物は、発芽するまで肥沃度を消費しません。ホーム掲示板の肥沃度表示だけで判断してしまうとキャパシティを見誤ることがあるので注意が必要です。

畑作り

種は普通の地面に蒔いても育ちはしますが、畑で育てるほうが効率的です。

草地をスコップで剥がし、土をクワで耕すことで畑を作ることができます。余計なマスまで畑にしてしまった場合、適当な床を設置することで畑を上書きすることができます。

また、稲と麦は水耕栽培ができる作物で、水辺に種を蒔いても畑のように栽培することができます。水辺は渇きの壺や水の床で増やすことができます。

畑の環境

作物の生育には太陽の光が必要です。室内などの日光が届かない場所だと作物は成長しなくなります。

また、ゲーム内の12月から2月の間は冬となり、屋外であっても十分な日光が得られなくなります。作物は生育が止まるだけでなく、やがては枯れてしまいます。

例外として、きのこは生育に日光を必要としないため、室内や冬などでも自由に育てることができます。

太陽のペンダントライトなどの太陽の光を放つ特殊なランプを畑に設置することで、室内や冬場でも作物を育てることが可能です。日光さえ確保できれば、畑に雪が積もっていても栽培が可能です。

実は太陽のランプは電力がなくても日光を放ちますが、効果範囲はその分電力を供給している時よりも狭まります。(電力なし:半径2マス、電力あり:半径6マス)

栽培

畑や水田に種をまいてしばらく経てば作物が収穫できるようになります。じょうろで水をあげるたびに作物の収穫まで1日短縮されます。雨が降っていると自動的に水やりがされます。

麦と稲については、水田に植えることで水やりの手間を省くことができます。

肥料箱に生ものを入れて腐らせると肥料が手に入ります。肥料を作物の上に設置して1時間待つと作物が少しだけ(収穫までの日数の1割分)成長します。

ちなみに、肥料と燃えるゴミor燃えないゴミを石うすで混ぜると成長抑制剤が手に入ります。観賞用の樹木などを枯らしたくない場合、成長抑制剤を使うとその植物の成長を止めることができます。

収穫

作物が収穫期まで成長したらさっそく収穫しましょう。鎌を使って次の栽培用の種を確保しておくのも忘れずに。

後述のおまかせ農業を設定しない場合、収穫したあとの草木が再び実を付けることはないので、残った草も片付けて新しい種を蒔きましょう。

また、畑に植えた成熟した木は確実に種を落とすので、継続的に丸太を採取可能です。

品種改良

畑の作物を鎌で刈り取ると、種が品種改良されて+値が増加することがあり、種の強化レベル10毎に作物のレベルが+1されます。

作物の+値が増えると丸太や作物の品質が向上するほか、木なら得られる資材の数が増え、その丸太が持つアイテム特性が強化されます。食べられる作物の場合は食事特性がランダムで1種類付与され、品種改良する毎にその特性が強化されていきます。なお、品種改良で付与できる食事特性は潜在能力に関係するものと【コラーゲン豊富】(魅力経験値上昇)のみとなっています。

また、花を品種改良して植えると同じマップに設置した養蜂箱で生産される蜂の巣の品質が花のレベルに応じて高まります。

肥料を使ったり、収穫のクミロミを信仰したり、プレイヤーの農業スキルが種のレベルを大きく上回っていたりすると種が強化される確率が上がります。なお、品種改良できる種のレベルの上限はプレイヤーの農業スキルに依存します。

お任せ農業

盟約の石のレベルが上がると「お任せ農業」のポリシーが使えるようになります。

設定するとその土地に植えられた作物を自動で収穫し、品種改良して植え直してくれますが、その分収穫量や品種改良の効率が自分で栽培した時より劣ります。

ただし、収穫に残った草木からも確実に種を刈りとって次のサイクルに移行してくれるため、収穫のみを自分が行うことで収穫量を維持できます。

お任せ農業を行う範囲は畑の立札やかかしで指定することができます。「農業」「土いじり」を趣味仕事に持つ住民は必要ありません。

枝や木材などの副産物が存在する作物はそれらも収穫されますが、種は植え直しの分だけで使い切られます。
収穫物は共有コンテナに送られますが、野菜や果物など収穫物を受け入れる共有コンテナがない場合は出荷箱に送られます。


冬になり、日光不足で作物が育たなくなった場合、作物が枯れる前に収穫して種を残して置いてくれます。

冬でも育つきのこや太陽のランプで日光を確保している作物であれば、冬でもお任せ農業による栽培が継続可能です。