Elin:テント
テントは屋外用品に属するアイテムです。設置すると内部の固有マップに入ることができます。
バリエーション
テントは大小2種類のサイズが存在します。また、かまくらもテントと同様の効果を持っています。
所持できるテントの最大数は各種16個までで、それ以降はテントを購入してもプレイヤーのインベントリに入らなくなります。
| 名前 | 重さ
(紙製+エコマーク) |
設置マス | 内部広さ | 入手法 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| テント(小) | 0.2s | 3x3 | 7x9 | ニノから購入 | 一番軽い |
| テント(大) | 0.8s | 4x4 | 10x12 | ニノから購入、旅商人の停泊地 | 一番広い |
| かまくら | 0.8s | 1x1 | 7x9 | 願い | 一番省スペース |
設置
テントは設置に大きなスペースを必要とし、小さいテントは3x3、大きなテントは4x4のスペースが必要です。
設置範囲にキャラクターが居ると蹴りのSEとともに押しのけますが、カルマ減少などのペナルティはありません。
街の中など、本来家具類が設置できない場所でも一部例外的に設置することができます。
街に設置したテントは、街の定期的な再生成に巻き込まれても消えません。
内部
設置したテントの入り口部分を調べると、内部のマップに移動することができます。
テントの内部の状態は個々のテントごとで記憶され、テントを回収して置き直したり、時間が経過しても再生成されません。
自分の土地のように、好きなアイテムを飾ったり保管することができます。
旅商人の停泊地にも大サイズのテントが置いてあり、こちらも通常のテントと同じ挙動になるため自分の空間として自由に使えます。
テントの中でできること
- 家具やアイテムの設置と使用
- 壁・床の破壊や張替え
- 周囲の壁を取り払っても出口が増えるだけで悪影響は起きない
- 設計ボード、マップボードの使用
- 設計ボードの機能は、プレイヤーの持つ拠点の建築スキルに応じて解禁されていく
- ウェイストーンを用いたマップ名の変更・マップのアップロード(詳細はムーンゲート参照)
- 自動整頓
- 農業
- 肥沃度は大小のテント共通で50で、日光は入らない。
- 釣り(水を張れば可能)
- 発電及び電化製品の使用
- 電力はウィジェットの「情報バー」の設定を変更することで表示および確認可能
- 有人発電器は人柱が調達できないため使用不可
テントの中でできないこと
- 住人・家畜を住まわせる
- 設計ボード、マップボード以外の「あなたの土地でのみ使える」アイテムの使用
- ハウスボード系も使えないので、BGMが欲しい場合は蓄音機やテレビ等が必要
- 絞首台などによる拘束
- テントの中にテントを置く
- オブジェクトとして配置、コンテナに収納、足元にドロップなど全ての操作を受け付けない
重量
テントの中にアイテムはいくらでも置けますが、置いたアイテムの分だけテントは重くなっていきます。
テントの総重量は「本体の重さ+(中身の重さ×テントの素材の重さ補正×1.5)」で決まります。
- つまり、軽い素材のテントは中身すらも軽くする効果があります。
元の麻でもかなり重量を軽減できますが、素材変化の槌で紙のテントを作れば、驚異的な圧縮力を発揮します。(重量が元の0.15倍になります。)
エコマークによる軽量化はテントにもできますが、羽の生えた巻物はテントには使用できません。
テントの改造
工房ミラル・ガロクで小さなメダルと引き換えられる「テント用のレンチ」を地面に置いたテントに使用すると、テント内に供給される電力などを向上させることができます。
なお、テントをレンチで改造するには、一度テントの中に入って内部のマップを生成しておく必要があります。
- 《電力》:改造1回につき20MWの電力がテント内に供給される。
- 《土壌》:改造1回につきテント内の肥沃度が25上昇。改造回数の上限は2回。(初期状態の肥沃度は50)
- 《アクアリウム》:テントの中が海底マップとなる。溺れ注意。