Elin:ピアニスト

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ピアニストは演奏を生業とする孤高の職業です。彼らは常にピアノを背負っているため、重荷に耐える能力があります。

能力と職業フィート

職業 筋力 耐久 器用 感覚 学習 意志 魔力 魅力 合計 専門領域 スキル 武器スキル フィート フィート効果
ピアニスト 6+20 0 4+10 5+25 6+30 0 4+10 8+40 33+135

幻惑

神経

重量上げ(150)

投擲(140)

読書(130)

演奏(150)

交渉術(130)

なし 音楽家 2 演奏の質と楽曲の習得速度上昇

演奏報酬にボーナス

概要

ピアニストは農民と同様、非戦闘スキルに特化した職業です。農民が生産スキルに特化しているのに対し、ピアニストは社交系スキルに特化しています。彼らは開始時に戦闘スキルを殆ど持っていませんが、農民のように自身の土地に根をおろすことはせず、代わりに平和に暮らす能力で戦闘力の無さを補います。重量上げにより、ピアニストは聴衆を求めて町から町へと旅する遊牧民のようなライフスタイルを送ることができます。

戦略

ピアニストはその名に反して、ゲーム開始時点ではピアノはおろか楽器すら所持していません、そのため、なるべく早く楽器を入手する必要があります。ありがたいことに、マイクは家具チケットを数枚購入すればミシリアの教会で簡単に入手できます。開始時に窃盗スキルを持っているキャラなら、ゲーム序盤から思い切ってパルミアまで歩いていけば、フォーチュン・ベルの1階に盗めるパンティー(楽器)があります。これは投擲武器にもなるという利点があり、ゲーム序盤の生存率を大幅に高めてくれます。

演奏のスキルを練習する必要がある場合、観光客や子供は有望な観客であり、アシュラムには後者がたくさんいます。演奏スキルは演奏してお金を稼げた時しか経験値が獲得できないため、満足できない観客の前で演奏しても意味がありません。おひねりをくれるのは人間と亜人だけで、動物やアンデッド、その他のモンスターは、たとえ中立であってもおひねりをくれません。投石は、ダメージの面でより寛容になりました。

同じ聴衆にばかり演奏していると、興味度が薄れ、やがて飽きられてしまうので、場所を移動する必要があります。何日か交流がなければ興味度は自然に回復するので、ピアニストは新しい聴衆を求めて町から町へと旅する必要があります。

NPC から稼げる金額は、その NPC のレベルによって異なります。これは、プレイヤーのレベルが町の NPCのレベルを超え、演奏による収入が伸びず、最終的に頭打ちになるため、ゲームの後半で問題となる可能性があります。

ピアニストは、時間を最大限に活用するために、NPC の大規模な集まりを探す必要があります。ミシリアやパルミアのような人口の多い都市は、ガードに聞こえないところで演奏すれば、良い演奏場所となります。フォーチュン・ベル、特に2階はNPCの密度が高くなっています。また、プレイヤーの町なら、相部屋のようにNPC が密集した場所を作ることもできます。

おすすめの種族

おすすめの信仰

  • ホロメは演奏にボーナスが入る唯一の神で、ピアニストの高い魅力にさらに補正をかけることもできます。

初期装備

  • 包帯6個

伝承とトリビア