Elin:遺伝子合成

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遺伝子合成機ではペットの遺伝子を組み替えて、様々な能力を習得させることができます。

概要

遺伝子合成機は旅商人の停泊地のニノから購入できる機械で、使うには「遺伝子」や「脳細胞」といったDNAが必要です。

DNAにはそのモンスターが持つ主能力、スキル、部位、戦闘AIなどの《記憶》が刻まれており、遺伝子合成機でそれらをペットに組み込むことができます。

遺伝子組換えにはフィートポイントが必要で、総じてプレイヤーがフィートを習得するときよりも高いコストとなります。

(今のところ、遺伝子合成はペット限定の要素ですが、製作者によると将来的にはPCも遺伝子合成が行えるようになる可能性が検討されています。)

遺伝子合成に関する情報は特に調査中/調整中であり、以降の記述に間違いが含まれる可能性は大きくあります

遺伝子合成詳細

合成の仕組み

組み込める遺伝子の数は最大3個です。

[遺伝子スロットA][遺伝子スロットB][遺伝子スロットC]にそれぞれ遺伝子をセットするイメージです。

組み込んだ遺伝子は劣性遺伝子を使うことで個別に破壊できます。

破壊したスロットには新たに遺伝子を組み込む事ができます。

劣性遺伝子は普通の遺伝子同様にモンスターがドロップするほか、石うすでクラフトすることもできます。

未収得スキル習得

未収得スキルが含まれる遺伝子を破壊する際、組み込んだ後にそのスキルのLvが1以上成長した場合は、未収得状態には戻らず、遺伝子によるブースト分だけが破壊されます。

(例:心眼未収得ペットに心眼(スキル+10)を入れる→心眼11に成長してから遺伝子を削除する→心眼1が残り、以降も成長する。)

合成の時間

遺伝子合成にかかる時間は必要フィートポイントに応じて数百~数千時間かかります。

リトルガーデンにいる『謎の幼女』から購入できるエーテル溶解液の注射器を遺伝子合成中のペットに使うことで、合成にかかる時間を短縮させることができます。

組み込んだ遺伝子を劣性遺伝子で削除した場合、フィートポイントは返ってきますが使った遺伝子は戻ってきません。

DNA

DNAはアイテム分類の一つで、遺伝子や脳細胞の総称です。

遺伝子

優性・普通・劣性の三種類あり、優性遺伝子は通常よりも多くの、希少な記憶を持っています。劣性遺伝子は組み込んだ遺伝子を破壊するために使用します。

遺伝子は敵を倒すと低確率で手に入ります。また、ピンクの螺旋のオーラをまとう『進化した』モンスターは倒すと必ず遺伝子をドロップし、追加の優性遺伝子をドロップすることもあります。

(進化したモンスターは通常では覚えていないアビリティ・魔法を覚えており手ごわい相手です。彼らは中立状態で生成されるため、腕に自信がないうちは挑むのを避けておきましょう。)

また、★機械の神像からもマニの優性遺伝子が手に入ります。手に入る記憶は完全にランダムで、必要なフィートポイントが通常の半分で済むという特徴があります。 含まれている記憶

含まれている記憶

  • 主能力
  • スキル
  • フィート(先天、職業両方とも)
  • アビリティ・魔法
  • 装備部位

脳細胞

脳細胞も遺伝子と同じく遺伝子合成に使用できるDNAで、リトルガーデンの謎の幼女が販売しています。

彼女と取引するにはリトルシスターを救出する必要があります。

含まれている記憶

  • 戦闘AI(移動頻度、適正距離、戦闘スタイルなど)