Elin:状態: Difference between revisions

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→‎状態異常・呪いにかかる条件: 説明をElin:属性のものに寄せた
(出血と炎上以外は耐性15でも付与されることがある。属性耐性について内容拡充。その他複数)
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== 状態異常・呪いにかかる条件 ==
== 状態異常・呪いにかかる条件 ==


=== 状態異常の強度 ===
=== 状態異常・呪いへの抵抗 ===
状態異常を与える攻撃の多くは、属性強度とよばれる数値によってその付与力が決まっています。
 
この数値が大きいほど、抵抗しづらい状態異常付与であることになります。
 
=== ダメージを受けていること ===
'''ほとんどの状態異常'''<ref>例外は衝撃属性に由来する混乱と麻痺</ref>について、耐性評価免疫、100以上の属性軽減などの効果で被ダメージが0だった場合、その攻撃からは状態異常を付与されません。
 
ただし、[[Elin:悪戯のキズアミ|'''キズアミ''']]を信仰しているキャラは攻撃のダメージを0にされても状態異常を付与できます。
 
==== <u>上位属性による状態異常付与</u> ====
[[Elin:フィート|'''古代種''']]フィートを持つキャラクターは、耐性評価が免疫の相手でもその属性のダメージを与えることが出来るため、
 
上位属性を扱っていると表現されます。
 
ダメージを受けるので、該当するキャラクターの攻撃は免疫のある相手でも状態異常を付与することがあります。<ref>炎上は特別に、素晴らしい以上の耐性評価なら、どんな相手でも付与されずに済む点に注意</ref>
 
===状態異常・呪いへの抵抗===
キャラクターは状態異常や呪い系魔法に抵抗して無効化することがあります。また、それらにかかったとしても効果が軽減され、効力を十分に発揮しないことがあります。
キャラクターは状態異常や呪い系魔法に抵抗して無効化することがあります。また、それらにかかったとしても効果が軽減され、効力を十分に発揮しないことがあります。


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状態異常や呪いの軽減する要素の一つ目として、状態異常ごとに設定された主能力があります。
状態異常や呪いの軽減する要素の一つ目として、状態異常ごとに設定された主能力があります。


==== <u>状態異常・呪いへの抵抗能力</u> ====
==== 状態異常・呪いへの抵抗能力 ====
軽減に使用する主能力(抵抗能力と呼ばれる)が高くなるほど呪いや状態異常はより大きく軽減され、一定の強度(各状態異常ごとに設定された最低保証値、もしくは0)に近づきます。
軽減に使用する主能力(抵抗能力と呼ばれる)が高くなるほど呪いや状態異常はより大きく軽減され、一定の強度(各状態異常ごとに設定された最低保証値、もしくは0)に近づきます。
例:
例:


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同じ魔法を耐久1408の敵にかけた場合、最終的な減少は-6となる
同じ魔法を耐久1408の敵にかけた場合、最終的な減少は-6となる


==== <u>状態異常・呪いへの一時的耐性</u> ====
==== 状態異常・呪いへの一時的耐性 ====
『』や《》付きの敵は状態異常や呪いにかかると、それらに対しての一時的な耐性を得ます。
『』や《》付きの敵は状態異常や呪いにかかると、それらに対しての一時的な耐性を得ます。


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一時的耐性はPCがマップを離れて1時間以上経過するまでは減少することはありません。
一時的耐性はPCがマップを離れて1時間以上経過するまでは減少することはありません。


==== <u>状態異常ごとの対応属性耐性</u> ====
=== 属性攻撃による状態異常 ===
'''[[Elin:属性|属性]]'''のページも参照。
 
'''属性攻撃による状態異常のほとんど'''<ref>例外は衝撃属性に由来する混乱と麻痺</ref>はダメージが0の場合付与されません。
 
ただし、[[Elin:悪戯のキズアミ|'''キズアミ''']]を信仰しているキャラは攻撃のダメージを0にされても状態異常を付与できます。
 
==== 状態異常の発生率 ====
属性攻撃による追加効果の発生率は属性毎、魔法・アビリティ毎に異なります。
 
* 魔法・アビリティの場合、 手 > 光線 = 吐息 > 渦 > 矢 > 瘴気 > 唄 の順に追加効果の発生率が高くなっています。
 
==== 状態異常と属性耐性の対応表 ====
ある状態異常を付与されそうになった時、対応する属性耐性を持っていれば状態異常にされる確率をぐっと下げることが出来ます。
ある状態異常を付与されそうになった時、対応する属性耐性を持っていれば状態異常にされる確率をぐっと下げることが出来ます。


ただし、このゲームでは属性耐性は5刻みで効力を発揮する<ref>言い換えると、耐性評価(5~9で耐性、10~14で強い耐性、15~19で素晴らしい耐性、20以降で免疫ないし免疫+ と表現されます。)だけが重要であるということです。</ref>ため、耐性4では耐性0と状態異常に対する抵抗力が変わりません。
ただし、このゲームでは属性耐性は5刻みで強さが変動する<ref>5~9で耐性、10~14で強い耐性、15~19で素晴らしい耐性、20以降で免疫ないし免疫+ と表示されます。</ref>ため、耐性4では耐性0と状態異常に対する抵抗力が変わりません。
{| class="wikitable"
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!状態異常
!状態異常
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|}
|}


=== 同名であるが、防ぎにくい状態異常 ===
==== 電撃、衝撃属性による状態異常 ====
麻痺のうち電撃と衝撃に由来するもの(よくスタンという名前で区別されます。)、混乱のうち衝撃に由来するものは特別な仕様があり、非常に防ぎにくくなっています。
電撃属性と衝撃属性に由来する麻痺(スタンとも区別される)と、衝撃属性に由来する混乱は特別な仕様があり、非常に防ぎにくくなっています。


その仕様を列挙します。
なお、シールドバッシュやカニバサミなど、特殊な攻撃・フィートによる状態異常もこれらの仕様を持っています。


* 無効エンチャント(装備由来、フィート由来を問わず)を完全に無効化する。
* 状態異常無効エンチャント(装備由来、フィート由来を問わず)を完全に無効化する
* 抵抗能力の影響を完全に無効化する
* 抵抗能力の影響を完全に無効化する
* 属性耐性による状態異常への抵抗を完全に無効化する
* 属性耐性を高めても防げない
* 衝撃による麻痺および混乱はダメージ0でも起こりうる
* 衝撃による麻痺および混乱はダメージ0でも起こりうる
** なお、電撃の麻痺は電撃耐性20以上でダメージを0にして無効化できる
** 電撃による麻痺は電撃耐性20以上でダメージを0にすれば無効化できる
 
==== 上位属性攻撃による状態異常 ====
ドラゴンなどの「[[Elin:フィート|'''古代種''']]」のフィートを持つモンスターは上位属性を扱うことができ、彼らが扱う属性攻撃は相手の耐性を1段階低いものとして扱います。


なお、シールドバッシュやカニバサミなど、特殊な攻撃・フィートによる状態異常もこれらの仕様を持っています。
そのため、耐性が免疫に到達しているキャラクターでもダメージを受けることになり、追加効果の状態異常が発生することがあります。<ref>炎上は特別に、素晴らしい以上の耐性評価なら、どんな相手でも付与されずに済む点に注意</ref>


== 状態一覧 ==
== 状態一覧 ==