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m (→初期装備部位: レイアウトを統一) |
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カオスシェイプは、変化し続ける肉体を持つ異形の人々です。弱く、不気味な奇形の姿を持つがゆえに、殆どのカオスシェイプ達には生まれたときから悲惨な運命が待ち受けています。しかし、その呪われた体についてある程度理解すれば、運命を変えられるかもしれません。 | カオスシェイプは、変化し続ける肉体を持つ異形の人々です。弱く、不気味な奇形の姿を持つがゆえに、殆どのカオスシェイプ達には生まれたときから悲惨な運命が待ち受けています。しかし、その呪われた体についてある程度理解すれば、運命を変えられるかもしれません。 | ||
Elona | Elona に比べて、カオスシェイプの仕組みは大幅に変更されました。カオスシェイプの装備部位は胴体、手、光源の3か所みで始まり、レベルアップで得られるフィートポイントを消費して新たな装備部位をランダムに1か所ずつ獲得していくことができます。追加部位は5か所まではペナルティなしで獲得できますが、6か所目以降は部位を一つ獲得するごとに生命力-3、速度-5、魅力-3のペナルティが伴います。装備部位の獲得数の上限は20か所で、この時のペナルティは、生命力 -45、速度 -75、魅力 -45 となります。このペナルティは、[[Elin:リトルシスター|リトルシスター]]の肉を食べて【アダム】のフィートを獲得することで部分的に相殺できます。【アダム】は最大レベル10で、 1レベルにつき生命力 +2、速度 +3 増加します。カオスシェイプは追加の部位が獲得可能になってもそれを取る必要はなく、ペナルティ回避のために装備部位を増やさずにおくこともできます。 | ||
乗馬を使用すれば、新しい部位の獲得による速度の低下を相殺できます。また、装備部位が使用不可となるエーテル病も、カオスシェイプが該当の部位を持っていなければノーリスクで恩恵を得られます。なお、部位が使用不可になるエーテル病は、該当の部位が複数ある場合、その部位どれか一つだけが封じられるのではなく、その種類の部位すべてが使用不可となることには注意です。 | 乗馬を使用すれば、新しい部位の獲得による速度の低下を相殺できます。また、装備部位が使用不可となるエーテル病も、カオスシェイプが該当の部位を持っていなければノーリスクで恩恵を得られます。なお、部位が使用不可になるエーテル病は、該当の部位が複数ある場合、その部位どれか一つだけが封じられるのではなく、その種類の部位すべてが使用不可となることには注意です。 | ||
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==おすすめの職業== | ==おすすめの職業== | ||
カオスシェイプはカスタマイズ性が高い種族です。初期能力と潜在能力は魔法に傾いていますが、少し努力すれば複数の手と腕を持つ多刀流使いを作れます。 | |||
彼らはただでさえ魅力の初期値が低いうえに、種族フィート効果でさらに低下してしまうため、魅力を中心としたプレイングはおすすめできません。ただし、その低い魅力を補うためにピアニストの魅力初期値や、演奏・交渉術に頼ることは一つの選択肢です。(初期値9なので1上げるだけでもう一人仲間を連れ歩ける) | |||
序盤がかたつむりの次に苦しい種族であるカオスシェイプにとって、処刑人の持つマナの体フィートは大いに価値があります。部位のペナルティがマナには掛からない点も好相性です。 | |||
* 処刑人 | |||
==伝承とトリビア== | ==伝承とトリビア== |
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