複製向けの料理を作る


このページでは料理の複製数を増やす方法、栄養の大きさを調節する方法などを説明しています。

料理にどんな材料が使えるか、あるいは食事効果を高める方法については、料理食べ物の仕様詳細をご参照ください。

複製料理の強さ

料理の経験値は、材料の多さ、人肉判定、祝福状態に大きく左右されます。

一方でこれらの要素を全て満たした料理を毎食作成するのは非常に困難です。

しかし、できるだけ高性能な料理をひとつ作ってケトルに複製してもらえば、これらの問題を回避して、膨大な経験値を得られる料理を常食できます。

料理の複製数を増やすための要素

低価格の追求

ケトルの複製数を増やすには、店への投資、ふるさと割引及びプレイヤーの交渉術スキルの増大、そして複製元アイテムの低価格化が必要です。

前二つはケトルのページや、[[Elin:住人#仕事・趣味]|住民]]、およびアイテムのページを参照してください。

料理の価格は、食材の価格を部分的に引き継ぎます。なお、この時参照される価格は、食材の祝呪や価格のアイテム特性による影響を受けないようです。

これらを踏まえると、複製元の低価格化には大まかに二通りの方法があります。

農作物の品種改良を最低限にとどめる(推奨)

農作物は+の量に応じて、ほかの材料とは比較にならないほど大幅に価格が上昇します。

個々の食材の価格を最小化するために、食事特性や品質を損なわない程度に抑えておくといいでしょう。[1]

学習潜在以外の品種改良による食事特性は改良値+4か+3で最大値になるので、肥料ミルフィーユで適切な改良値の作物を用意しましょう。

品質による食事効果の上昇は品質Lv.11で最大となります。この品質は練り粉や肉で供給するとよいでしょう。

藁・麻の素材槌を使う(任意)

注意:製作者より、将来的なアップデートで食べられない素材が設定される可能性がアナウンスされています。完成品を素材変化すると今後のアップデートでその料理が食べられなくなってしまう可能性があるのでご留意ください。


藁と麻は素材が持つ価格倍率が低く、麻はとくに複製価格を下げる素材特性(【ありふれた】)を持っています。

【ありふれた】の特性を差し引くと、藁は全ての素材の中で最も低価格なので、高価な農作物や高級魚の価格を抑えたいときに効果的です。

麻は完成品に【ありふれた】の特性を引き継がせるために一つは材料に使っておきたい代物です。ただし、純粋な素材の安さでは藁に劣るため、主材料(もしくは完成品)は麻ではなく藁にするのをお勧めします。

(要検証)麻にした稲と普通の稲から米を作り、その米をもう一度麻にしたものと普通の米から餅を作り、その餅をそのまま熟成棚でチーズにした後、さらにそのチーズを麻にすると【ありふれた】特性を重ね掛けできて、価格を大幅に下げられると考えられます。[2]


また、あまり価格とは関係ないですが、完成品を紙の素材槌で軽くすると、持ち運びが楽になり、食事にかかる時間も大幅に小さくなります。ドラゴンの肉や大型魚などの重い食材を使った料理に使うと効果的です。

栄養調節

栄養を調節することで、食事による成長を最適化できます。(食べ物の仕様詳細も参照)

生ものは栄養を+3する素材効果があるので、別の素材に変化させることで栄養を減らすことが出来ます。万色フルーツなどの栄養が大きい食材を多用する時に用いるといいでしょう。

また、旅糧やキブルといった保存食は高い栄養を持っているので、栄養が足りない料理に有効です。

肉の場合、いったんキブルに変えてからチーズにすることで、そのままチーズにするよりも栄養を増やすことができます。

  1. エスプレッソマシーンでのクラフト時に価格の引継ぎが行われるかは不明。
  2. 特性による価格低下に下限値がある可能性もあり、これは麻槌が無駄になる可能性があります