Elin:農業: Difference between revisions

m
海底拠点(水中)での栽培について軽く追記。お任せ農業の説明を整理。
m (→‎作物一覧: フェイウッド、コーラルウッドは海底でも栽培可能になった)
m (海底拠点(水中)での栽培について軽く追記。お任せ農業の説明を整理。)
Line 730: Line 730:
土の床を設置するか、草地をスコップで剥がすかした後に、クワで耕すことで畑を作ることができます。余計なマスまで畑にしてしまった場合、適当な床を設置することで畑を上書きすることができます。
土の床を設置するか、草地をスコップで剥がすかした後に、クワで耕すことで畑を作ることができます。余計なマスまで畑にしてしまった場合、適当な床を設置することで畑を上書きすることができます。


また、稲と麦は水耕栽培ができる作物で、水辺に種を蒔いても畑のように栽培することができます。水辺は渇きの壺や水の床で増やすことができます。
また、稲と麦は水耕栽培ができる作物で、水場に種を蒔いても畑のように栽培することができます。水場は渇きの壺や水の床で増やすことができます。


看板や家具の置かれている床の上に種を撒いても作物は問題なく成長します。
看板や家具の置かれている床の上に種を撒いても作物は問題なく成長します。
Line 736: Line 736:
畑で作物を栽培できるのはプレイヤーの土地と'''[[Elin:テント|テント]]'''の中だけです。それ以外の街やネフィアでは地面を耕すことはできても、作物を育てることはできません。
畑で作物を栽培できるのはプレイヤーの土地と'''[[Elin:テント|テント]]'''の中だけです。それ以外の街やネフィアでは地面を耕すことはできても、作物を育てることはできません。


なお、テントの中で栽培する場合は後述する日光の確保が必要です。
なお、テントの中、洞窟、海底で栽培をする場合は後述する日光の確保が必要です。


====畑の環境====
====畑の環境====
Line 749: Line 749:


実は太陽のランプは電力がなくても日光を放ちますが、効果範囲はその分電力を供給している時よりも狭まります。(電力なし:半径2マス、電力あり:半径6マス)
実は太陽のランプは電力がなくても日光を放ちますが、効果範囲はその分電力を供給している時よりも狭まります。(電力なし:半径2マス、電力あり:半径6マス)
また、海底マップは水中のため、深海藻やコーラルウッドなどごく限られた作物しか育ちません。
どの作物だどの環境で育つかは、種のツールチップから確認可能です。


====栽培====
====栽培====
畑や水田に種をまいてしばらく経てば作物が収穫できるようになります。じょうろで水をあげるたびに作物の収穫まで1日短縮されます。
畑や水田に種をまいてしばらく経てば作物が収穫できるようになります。じょうろで水をあげるたびに作物の収穫まで1日短縮されます。


また、雨が降っていると屋根がない限りは自動的に水やりされた状態になります。冬では、雨が雪になるせいで起きません。
また、雨が降っていると屋根がない限りは自動的に水やりされた状態になります。自分が拠点を離れていても、雨によって作物の成長は促進されるようです。


自分が拠点を離れていても、雨によって作物の成長は促進されるようです。
冬は雨ではなく雪が降るため畑は濡れません。


麦と稲については、水田に植えることで水やりの手間を省くことができます。
麦と稲については、水田に植えることで水やりの手間を省くことができます。
Line 765: Line 770:
====収穫====
====収穫====


作物が収穫期まで成長したらさっそく収穫しましょう。
作物が収穫期になったらさっそく収穫しましょう。


基本的には、'''後述のお任せ農業が収穫後の株を種に変換してくれることを用いて、斧で株を残して成果物だけ収穫するのが効率的です。'''
次の栽培用の種を確保しておくのを忘れずに。種は平均して1株から2個弱とれます。
 
ただし、きのこと牧草、ハーブは収穫すると株が消えるのでこの方法は使えません。


また、畑に植えた成熟した木の場合は確実に種を落とすので、斧で切るだけで継続的に栽培可能です。


種の数を増やしたいときや、きのこなどを継続的に栽培するときは鎌を用いて種にしましょう。種は平均して1株から2個弱とれます。


なお、後述のお任せ農業を用いる場合、'''収穫後の株(残骸)だけを残しておくと自動で種に変換してくれる'''ので、手作業で種を刈って植えなおす必要はありません。


また、畑に植えた成熟した木の場合は確実に種を落とすので、斧で切るだけで継続的に栽培可能です。
(ただし、きのこと牧草、ハーブは収穫すると株が消えるのでこの方法は使えません。)
====品種改良====
====品種改良====


Line 782: Line 786:
作物の+値が増えると丸太や作物の[[Elin:アイテム#品質|'''品質''']]が向上する(上限なし)ほか、木や牧草・ススキなら得られる資材の数が増えます。
作物の+値が増えると丸太や作物の[[Elin:アイテム#品質|'''品質''']]が向上する(上限なし)ほか、木や牧草・ススキなら得られる資材の数が増えます。


また、食べられる作物や牧草・ススキの場合は[[Elin:食べ物#食べ物の特性|'''食事特性''']]がランダムで1種類だけ付与され、品種改良する毎にその特性が強化されていきます(最大7)。なお、品種改良で付与できる食事特性は主能力潜在に関係するもの8つと【コラーゲン豊富】(魅力経験値上昇)のみとなっています。
また、食べられる作物や牧草・ススキの場合は[[Elin:食べ物#食べ物の特性|'''食事特性''']]がランダムで1種類だけ付与され、品種改良する毎にその特性が強化されていきます(最大7)
 
なお、品種改良で付与できる食事特性は主能力潜在に関係するもの8つと【コラーゲン豊富】(魅力経験値上昇)のみとなっています。


木やコットンなどの食べられない作物の場合、収穫物が元々持つ'''[[Elin:アイテム|アイテム特性]]'''が強化されていきます(最大7)。
木やコットンなどの食べられない作物の場合、収穫物が元々持つ'''[[Elin:アイテム|アイテム特性]]'''が強化されていきます(最大7)。
Line 803: Line 809:
[[Elin:ハウジング|盟約の石]]のレベルが上がると「お任せ農業」のポリシーが使えるようになります。
[[Elin:ハウジング|盟約の石]]のレベルが上がると「お任せ農業」のポリシーが使えるようになります。


住民は必要なく、品種改良はプレイヤーキャラクターの農業スキルを参照します。
これを設定すると、その土地に植えられた作物を自動で収穫し<ref>収穫可能日から5日後の朝6時に</ref>、品種改良して植え直してくれます。その分、収穫量や品種改良の効率は自分で栽培した時より劣ります。
 
設定するとその土地に植えられた作物を自動で収穫し<ref>収穫可能日から5日後の朝6時に</ref>、品種改良して植え直してくれますが、その分収穫量や品種改良の効率が自分で栽培した時より劣ります。
 
ただし、収穫に残った草木を種に変えて植えなおしてくれます。
 
お任せ農業で収穫が行われる際に「隣り合った同じ作物の品種改良の内容が統一されることがある」ため、異なる食事特性が付いた同じ作物を隣接<ref>辺で隣接している場合のみ</ref>させているといずれ単一化してしまいます。これを避けるにはスペースをあけて植える必要があります。
 
お任せ農業を行う範囲は畑の立札やかかしで指定することができます。部屋判定の中に畑の立札やかかしを置くと、部屋の内側をお任せ農業の範囲にできます。
 
フェンスだけで囲った場合はデフォルトで屋根なしになり、日光を利用できます。一方でフェンス以外も含んでいる場合はホームプレートやルームプレートで屋根をなくしましょう。
 
枝や木材などの副産物が存在する作物はそれらも収穫されますが、種は植え直しの分だけで使い切られます。<br>収穫物は出荷箱か共有コンテナのうち優先度が高い方に送られます。受け入れる共有コンテナがない場合は振り分けを無視して強制的に出荷箱に送られます。
 
 
冬になり、日光不足で作物が育たなくなった場合、作物が枯れる前に収穫して種を残して置いてくれます。


冬でも育つきのこや太陽のランプで日光を確保している作物であれば、冬でもお任せ農業による栽培が継続可能です。
'''仕様'''


* お任せ農業に住民は不要で、畑の立札やかかしで範囲を指定するだけで十分です。部屋の中に畑の立札やかかしを置くと、部屋全体をお任せ農業の範囲にできます。
** 一部屋の最大面積は2000マスで、それ以上広いと部屋として認識されません。巨大な農場を作る場合、部屋をある程度分割する必要があります。
** 畑を壁やフェンスで囲って屋根ができてしまった場合、ハウスプレートで屋根をなくせます。
* 通常の栽培と同様、品種改良の上限はプレイヤーの農業スキルを参照します。
* お任せ農業だけの特色として、作物を収穫した後の株からでも種を刈り取って自動で植えなおしてくれる仕様があります。
* 枝や木材などの副産物が存在する作物はそれらも収穫されますが、種は植え直しの分だけで使い切られ、余りは発生しません。
* お任せ農業には、収穫が行われる際に「隣り合った同じ作物の品種改良の内容を統一させる」仕様があり、異なる食事特性を持つ同じ作物を隣接<ref>辺で隣接している場合のみ</ref>させているといずれ単一化してしまいます。これを避けるには作物のスペースをあけて植える必要があります。
* 収穫物は出荷箱か共有コンテナのうち優先度が高い方に送られます。受け入れる共有コンテナがない場合は振り分けを無視して強制的に出荷箱に送られます。
* 冬になり、日光不足で作物が育たなくなった場合、作物が枯れる前に収穫して種を残して置いてくれます。
** 冬でも育つきのこや太陽のランプで日光を確保している作物であれば、冬でもお任せ農業による栽培が継続可能です。
{{DISPLAYTITLE:農業}}
{{DISPLAYTITLE:農業}}
{{DEFAULTSORT:ノウギョウ}}
{{DEFAULTSORT:ノウギョウ}}