ワンブロック

ワンブロックとは、キャラクター作成時に選べるプロローグ（ホーム）の一種です。

他の拠点とは全く異なる仕様を持つチャレンジ用のマップとなっています。

概要

ワンブロックを開始地点に選ぶと、プレイヤーはその名の通り1ブロックしかない空中マップからスタートします。

外に出ることは基本的にはできず、したがってストーリーもありません。

足元には無限に再生する残骸があり、採取することで様々な資源やアイテムなどが手に入り、それらを用いて土地を開拓していきます。

始めて残骸を採取した時、支給品の入った小包が手に入ります。

また、ゲーム開始直後は残骸から土の床が採取でき、これを空中に設置することで土地を広げていくことができます。

ワンブロックにおける残骸は、通常のゲームモードとは採れるアイテムが異なります。

残骸と並ぶもう一つの資源入手手段が植林の立札です。

立札で指定したエリアは頻繁に草木や生物、岩などが発生するようになります。生えてくるものは床によって異なり、砂の床ならパルルやサボテン、水の床なら海藻や岩塩が発生します。

ワンブロックでは効果が追加され、ランダムな祭壇、祠と像、『ビッグダディ』(マップ内に1体まで)も発生することがあります。また、通常のモードより野生動物が出やすくなっています。

ある程度土地を広げたり、時間が経ったりするとアイテムやNPCが空から降ってきて、できることが更に解禁されていきます。

上記以外の支給人員や物資以外にも、ランダムに宝箱が降ってきます。

戦いの角笛を吹くと襲撃イベントが発生し、すくつゲートから数体のモンスターが発生します。

すくつゲートからの襲撃を撃退すると、ボスドロップの宝箱に加えて祠や神の抱き枕などの報酬が獲得できます。

襲撃の難易度は画面左上に「襲撃Lv.」として表示されており、クリアするごとに上昇していきます。

襲撃Lv.が上がると、依頼掲示板により高レベルなユニークNPCが並ぶようになります。

自動で解禁されないユニークNPCも依頼掲示板から勧誘ができる（襲撃Lv. +9レベルまでのNPCが出現）
- ワンブロックでは通常のゲームモードで未実装のユニークも登場するためネタバレ注意
空マップのため、床を掘ると穴が開いてしまう。そのため床を無限に掘って資材を得ることはできない