526
edits
(→特性の引継ぎ: 内容拡充) |
(素材槌との関係を記載、具体例を追加) |
||
| Line 13: | Line 13: | ||
===特性一覧=== | ===特性一覧=== | ||
食事に関係する特性については[[Elin:食べ物|'''食べ物''']] | 食事に関係する特性については[[Elin:食べ物|'''食べ物''']]を参照。農産物、畜産物は強化値のないものの数値を記載。 | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
!特性 | !特性 | ||
| Line 97: | Line 97: | ||
このとき、同じタイプの特性は高い方が残ります。例えば、襖を金の生地と真珠の厚板で作ると、金由来のLv.4売値・複製費用が残ります。 | このとき、同じタイプの特性は高い方が残ります。例えば、襖を金の生地と真珠の厚板で作ると、金由来のLv.4売値・複製費用が残ります。 | ||
=== 特性の高め方 === | |||
素材槌を用いて素材変化を行うと、変換前の素材の特性分を差し引いたうえで、変換後の素材の特性を獲得します。 | |||
==== 特性の高め方 ==== | |||
木や綿花といった一部の農作物は品種改良をすることで特性が高まります。 | 木や綿花といった一部の農作物は品種改良をすることで特性が高まります。 | ||
このとき、最大でLv.7になります。このLv.7は無強化の頃の数字と、強化幅の数字が足し算された状態であるようです。 | このとき、最大でLv.7になります。このLv.7は無強化の頃の数字と、強化幅の数字が足し算された状態であるようです。 | ||
実際に、品種改良して寝心地Lv.7を得た綿にオークの槌などを使うと寝心地Lv.は減少するものの0にはならず、強化幅の数値が残ります。 | |||
=== 寝心地Lv.10の蜘蛛の巣を作る例 === | |||
以上のことから、寝心地Lv.10、売値・複製費用Lv.-2の蜘蛛の巣(複数ある蜘蛛の巣の中でも紡績機が受け付けるもの)を作ってみましょう。 | |||
蜘蛛の巣の[[Elin:クラフト|レシピ]]は繊維その1+繊維その2+繊維その3です。 | |||
ここで、その1に紙の繊維、その2に品種改良して寝心地Lv.7を得た綿、その3に、麻 (売値・複製費用Lv.-2)を用います。 | |||
出来る蜘蛛の巣は、主材料は紙、特性は綿由来の寝心地Lv.7と麻由来の売値・複製費用Lv.-2を持ちます。 | |||
[[Elin:祠と像|シルクの槌]]を準備して、作成した蜘蛛の巣に使うと、変換前の素材の特性(素材は紙だから特性はない)を失い、変換後のシルクの特性である寝心地Lv.4を得て、 | |||
7+4-1<ref>Lv.表記と実際の効果量はズレており、2つの同系統の特性を足し算したときはLv.の和から1を引く、3つの同系統の特性を足し算した場合はLv.の和から2を引くことで完成品のもつLv.を推測できます。</ref>で寝心地Lv.10、さらに麻の特性も残って、売値・複製費用Lv.-2も有する蜘蛛の巣が出来ます。 | |||
この際、紙の繊維などを主材料にする必要があったのは、綿やシルクを主材料にすると、シルクの槌を使ったときに元の寝心地Lv.分損をするからです。 | |||
また、後述する品質の観点から、この蜘蛛の巣はできるだけ高品質になるようにしましょう。 | |||
==品質== | ==品質== | ||
edits