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==戦略== | ==戦略== | ||
処刑人は筋力、耐久、器用や近接戦闘系スキルへのボーナスだけ見ると近接戦闘向きの種族と相性がよさそうに見えますが、実際にはその逆です。処刑人が持つ2つの職業フィートを有効活用するには、生命力よりもマナが高い種族と組み合わせる必要があります。そういった種族は筋力が低く魔力が高い傾向にあるので、実際の処刑人はそこまで物理面に優れたステータスにはならない傾向にあります。魔力が高い種族と組み合わせて処刑人を使う場合、ダメージに魔力を参照する[[Elin:武器#理力武器|'''理力武器''']]を使うのも一つの選択肢です。 | |||
処刑人はマナの体フィートの効果でHPが0となってもMPを体力にして生き続けることができます。また、死の神髄フィートによってHPが低いほどクリティカル率が上昇し、HPが0の時には約3割の確率でクリティカルが発生します。どちらも強力な効果ですが、魔法の詠唱にMPを割きづらかったりHP回復魔法との相性が悪かったりと、プレイングや仲間の編成に影響を及ぼすような短所もあわせ持っています。近接攻撃を主体とし、魔法を扱うのが難しい処刑人はハリネズミやスライムなどのカウンター攻撃を持つ敵や、弓や魔法を持つ遠距離の敵が現れ始めると途端に戦いにくくなります。幸い処刑人は投擲にスキル補正があるため、投擲武器を主体に応戦していくといいでしょう。また、魔法が使えないのを補うためにポーション、巻物、魔法杖などを持っていくのも良いでしょう。 | |||
==おすすめの種族== | ==おすすめの種族== | ||
処刑人にはマナが高く、それなりの近接戦闘適正を持つ種族を組み合わせるのがおすすめです。なお、攻撃に魔力を参照する理力武器を使う場合はその限りではありません。 | 処刑人にはマナが高く、それなりの近接戦闘適正を持つ種族を組み合わせるのがおすすめです。なお、攻撃に魔力を参照する理力武器を使う場合はその限りではありません。 | ||
また、生命力が極端に低い種族と処刑人を組み合わせることで、耐久力を確保するという使い方もできます。 | |||
* [[Elin:幽鬼|幽鬼]] | * [[Elin:幽鬼|幽鬼]] | ||