名前 |
《収穫のクミロミ》 |
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}} | }} | ||
胞子の状態で兄とともに宇宙を漂流し、上古の時代にイルヴァの大地に根をおろした地母神。生まれ育ちゆくすべての命を分け隔てなく愛し見守っている。 | |||
神界の派閥争いに関与しないため、他の神々との仲介役にまわることも多い。 | |||
==概要== | ==概要== | ||
ゆっくり、穏やかに… | ゆっくり、穏やかに… | ||
他の神も、鍛冶や調教など戦闘に関係のない恩恵を持ってはいますが、クミロミは生活系への恩恵に特化しています。 | |||
感覚、器用、学習はすべて優秀で、遠距離戦闘に向きます。錬金、裁縫、読書はすべて有用な生活スキルですが、スキルが育つにつれて恩恵を持て余すようになります。 | |||
しかし、クミロミのボーナスで最も価値があるのは'''農業'''です。 | |||
プレイヤーが育てる作物の最大レベルに影響するだけでなく、鎌を使って収穫するときに作物のレベルが上がる確率にも影響するからです。 | |||
クミロミ信者は栄養豊富で高品質な作物を生産し、それを優れた料理にすることで、'''主能力や潜在能力を向上させることができます'''。 | |||
また、改良した木は、野生の木よりもはるかに多くの木材が採れて木工や建設などの材料を集めやすくなり、高品質な木やコットンを材料にした家具は高値で売れることでしょう。 | |||
Elonaほどではありませんが、長い目で見てキャラクターを育てる事に特化していると言えます。 | |||
Elinでは種が簡単に入手できるため、腐ったものから種を取り出す能力の有用性は低くなりましたが、代わりに種が品種改良される確率が向上する、野菜や果物が通常の1.5倍の価格で出荷できるようになるといったボーナスを新たに獲得しました。 | |||
また、クミロミ信者はマンドレイクやきのこといった植物モンスターをなだめて争いを避けることができます。 | |||
====使徒 ==== | |||
妖精さんはサポートペットとしての役割が強く、生命力が50しかないため、常にプレイヤーに寄生させておくべきです。 | |||
彼の最も注目すべき能力は「触手召喚」です。触手は180の生命力を持ち、近くの敵を引き寄せて拘束すると、対象が死ぬまでその触手に対応した属性の手魔法を発動し続けます。 | |||
また、ある程度栄養価のある食事を与える事で、妖精さんは何らかの種をインベントリ内に生成します。これは万色フルーツの種の唯一の入手源となっています。 | |||
====★クミロミサイズ==== | |||
クミロミサイズはファクション効果として腐ったものを消化する能力や混沌耐性などを授けてくれます。 | |||
最も強力でユニークなのは'''魔法や射撃といったあらゆる攻撃に首狩り判定を付与する効果'''で、これによって首を狩られた敵は友好的な植物に生まれ変わります。 | |||
また、装備者だけに与える恩恵として'''料理や農業へのボーナス'''があり、時には包丁、時にはクワとして生活を豊かにしてくれるでしょう。 | |||
クミロミサイズは戦闘向きの効果は上記を除くと殆どないため、拠点で該当の作業をする時だけ装備する…といった使われ方もよくされます。 | |||
====信心==== | |||
クミロミの信心稼ぎは簡単です。鎌を使えば様々な植物から種を集められますし、野菜、果物はさまざまな店で購入できます。 | |||
まとまった数の種をたくさん採る最も簡単な方法のひとつが、平原のマップで牧草やススキの群生地を探し、鎌で刈り取ることです。 未熟な植物は鎌で刈っても種を落とさないので注意しましょう。 | |||
収穫依頼で重い野菜を持ち逃げして捧げる手もありますが、持ち逃げする時と捧げる時それぞれでカルマが下がってしまいますし、クミロミへの捧げ物は前述した鎌による種刈りで簡単に集められるため推奨はしません。 | |||
==仕様== | |||
===農作物の出荷額ボーナス=== | |||
出荷額のボーナスは未調理の野菜と果物にのみ適用され、きのこ、稲、麦、実、あるいは野菜や果物を加工したワインにボーナスは適用されません。 | |||
===植物の友好化=== | |||
クミロミ信仰の能力でなだめられた植物(きのこ、マンドレイク)やクミロミサイズで芽吹いた植物たちは'''[[Elin:機械のマニ|マニ]]'''信仰の能力で支配された機械とは異なり、プレイヤーの支配下には置かれておらず、マップを移動すると消えてしまいます。 | |||
また、鎌(種を刈るツールの方)で友好的な植物の命を刈り取ると、少額の'''[[Elin:エコポ|エコポ]]'''が手に入ります。 | |||
==信仰のご褒美== | ==信仰のご褒美== | ||
Line 37: | Line 83: | ||
==神からの電波== | ==神からの電波== | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
!行動 | !行動 | ||
!メッセージ | !メッセージ | ||
Line 101: | Line 146: | ||
|アーティファクトをくれる時 | |アーティファクトをくれる時 | ||
|「いいもの…あげる…」 | |「いいもの…あげる…」 | ||
|- | |||
|★クミロミの抱き枕を使用 | |||
|「おはよう…よく眠れた…?」 | |||
|} | |} | ||
==伝承とトリビア== | |||
*性別については男神として扱われる事が多いが、同時に女神であるとも言われる。 | |||
{{DEFAULTSORT:シュウカクノクミロミ}} | {{DEFAULTSORT:シュウカクノクミロミ}} | ||
[[Category:Elin Gods]] | [[Category:Elin Gods]] | ||
[[Category:Elin Npcs]] | [[Category:Elin Npcs]] | ||
[[Category:JA]] | [[Category:JA]] |
胞子の状態で兄とともに宇宙を漂流し、上古の時代にイルヴァの大地に根をおろした地母神。生まれ育ちゆくすべての命を分け隔てなく愛し見守っている。
神界の派閥争いに関与しないため、他の神々との仲介役にまわることも多い。
ゆっくり、穏やかに…
他の神も、鍛冶や調教など戦闘に関係のない恩恵を持ってはいますが、クミロミは生活系への恩恵に特化しています。
感覚、器用、学習はすべて優秀で、遠距離戦闘に向きます。錬金、裁縫、読書はすべて有用な生活スキルですが、スキルが育つにつれて恩恵を持て余すようになります。
しかし、クミロミのボーナスで最も価値があるのは農業です。
プレイヤーが育てる作物の最大レベルに影響するだけでなく、鎌を使って収穫するときに作物のレベルが上がる確率にも影響するからです。
クミロミ信者は栄養豊富で高品質な作物を生産し、それを優れた料理にすることで、主能力や潜在能力を向上させることができます。
また、改良した木は、野生の木よりもはるかに多くの木材が採れて木工や建設などの材料を集めやすくなり、高品質な木やコットンを材料にした家具は高値で売れることでしょう。
Elonaほどではありませんが、長い目で見てキャラクターを育てる事に特化していると言えます。
Elinでは種が簡単に入手できるため、腐ったものから種を取り出す能力の有用性は低くなりましたが、代わりに種が品種改良される確率が向上する、野菜や果物が通常の1.5倍の価格で出荷できるようになるといったボーナスを新たに獲得しました。
また、クミロミ信者はマンドレイクやきのこといった植物モンスターをなだめて争いを避けることができます。
妖精さんはサポートペットとしての役割が強く、生命力が50しかないため、常にプレイヤーに寄生させておくべきです。
彼の最も注目すべき能力は「触手召喚」です。触手は180の生命力を持ち、近くの敵を引き寄せて拘束すると、対象が死ぬまでその触手に対応した属性の手魔法を発動し続けます。
また、ある程度栄養価のある食事を与える事で、妖精さんは何らかの種をインベントリ内に生成します。これは万色フルーツの種の唯一の入手源となっています。
クミロミサイズはファクション効果として腐ったものを消化する能力や混沌耐性などを授けてくれます。
最も強力でユニークなのは魔法や射撃といったあらゆる攻撃に首狩り判定を付与する効果で、これによって首を狩られた敵は友好的な植物に生まれ変わります。
また、装備者だけに与える恩恵として料理や農業へのボーナスがあり、時には包丁、時にはクワとして生活を豊かにしてくれるでしょう。
クミロミサイズは戦闘向きの効果は上記を除くと殆どないため、拠点で該当の作業をする時だけ装備する…といった使われ方もよくされます。
クミロミの信心稼ぎは簡単です。鎌を使えば様々な植物から種を集められますし、野菜、果物はさまざまな店で購入できます。
まとまった数の種をたくさん採る最も簡単な方法のひとつが、平原のマップで牧草やススキの群生地を探し、鎌で刈り取ることです。 未熟な植物は鎌で刈っても種を落とさないので注意しましょう。
収穫依頼で重い野菜を持ち逃げして捧げる手もありますが、持ち逃げする時と捧げる時それぞれでカルマが下がってしまいますし、クミロミへの捧げ物は前述した鎌による種刈りで簡単に集められるため推奨はしません。
出荷額のボーナスは未調理の野菜と果物にのみ適用され、きのこ、稲、麦、実、あるいは野菜や果物を加工したワインにボーナスは適用されません。
クミロミ信仰の能力でなだめられた植物(きのこ、マンドレイク)やクミロミサイズで芽吹いた植物たちはマニ信仰の能力で支配された機械とは異なり、プレイヤーの支配下には置かれておらず、マップを移動すると消えてしまいます。
また、鎌(種を刈るツールの方)で友好的な植物の命を刈り取ると、少額のエコポが手に入ります。
行動 | メッセージ |
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入信 | 「よくきたね…期待…しているよ…」 |
改宗 | 「裏切り…許さない…」 |
祭壇を乗っ取る | 「よくやった…ほんとに…」 |
クミロミの祭壇を乗っ取れない | 「敵には…容赦しない…絶対。」 |
価値の高いアイテムを捧げる | 「ありがたい…とてもいいよ…これ。」
「これは…いい…」 「もらっておくよ…」 「いいもの…」 |
ホームに入る | 「おかえり…待っていた」 |
就寝 | 「おやすみ…明日…また朗らかな芽を吹いておくれ。」 |
祈り | 「木々のさえずり…森の命が奏でる歌…耳をすませば…」
「争いごとは…醜い。」 「僕のエヘカトル…今はもう…かつての面影さえない。」 「僕は与えよう…君たちが奪う以上のものを。」 「大地の恵み…感じてくれている…?」 「君の祈り…届いている…」 「いつも見ているよ…君の営みを。」 「そう…そこにいて…」 「芽生える命…枯れゆく命…僕はただ見守るだけ…」 「花も…君も…やがては…」 |
敵やNPCを倒す | 「汚れたね。」
「ほどほどに。」 「…これが…君の望んでいた結果?」 |
専用アビリティ使用 | N/A |
使徒をくれる時 | 「いってらっしゃい、妖精さん。」 |
アーティファクトをくれる時 | 「いいもの…あげる…」 |
★クミロミの抱き枕を使用 | 「おはよう…よく眠れた…?」 |